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オンライン診療の診断は正確?メリット・デメリットを専門医が徹底解説
オンライン診療は、「病院に行くのは大変だし、時間もない」という方にとって便利なサービスで、利用する方が増えています。しかし、「画面越しで診断は正確にできるの?」と心配する声が多いのも事実です。
この記事では、オンライン診療がどれくらい正確なのか、どんな注意点があるのかを、専門家が説明します。忙しいあなたでも使えるヒントがたくさんありますので、ぜひ最後までご覧ください。
オンライン診療の診断は正確?
オンライン診療の診断が本当に正確かどうか、気になる方も多いのではないでしょうか。2021年6月末時点では、医療機関の15%が、電話またはオンライン診療ができるといわれています。オンライン診療の診断精度について、実際の研究データを見てみましょう。
症状によっては対面診療と同じくらいの診断精度がある
オンライン診療の診断が心配な方もいると思いますが、症状の種類によっては病院での診断とほぼ同じ結果が得られると研究で確認されています。
海外の研究では、2,393人の患者さまがオンライン診療を受けたあと、90日以内に病院で実際に診察を受けました。
その結果、オンライン診療での診断の86.9%が病院での診断と同じでした。つまり、オンライン診療は症状によっては病院とほぼ同じ診断ができる可能性が高く、落ち着いて受診できると考えられます。とくに精神科では約96%が病院での診断結果と一致し、会話が中心の診療では、ビデオ通話でも十分に症状を把握できることがわかりました。
ただし、体の検査が必要な病気や「急に具合が悪くなった……」と思うときは、直接病院に行ったほうがよい場合もあります。画面越しだと、医師が見たり聞いたりできる情報が限られてしまうかもしれません。自分の症状がどのようなものか、どのくらいつらいかによって、オンライン診療を受けるかを決めるとよいでしょう。
オンライン診療で抑うつ症状が改善したデータもある
最近の研究では、オンライン診療が気分の落ち込み・焦りなどの症状の改善に効果を示すことが明らかになっています。世界的な感染症の広がりのなかで、オンライン診療を受けた方たちのなかには、うつの状態がよくなったとのデータが報告されました。
この研究結果は、画面越しでの医師のサポートが、気持ちの回復につながる可能性があると示しています。自宅で横になりながら専門医とお話しできるため、無理せず治療を続けられるのもメリットです。
オンライン診療は定期的に治療を受けやすくなるので、つらい症状が少しずつよくなっていきます。その結果、重かった気持ちが軽やかになり、前向きな気分を取り戻せるでしょう。
オンライン診療のメリット
オンライン診療の最大のメリットは、どこでも受診でき、あまった時間を自由に使える点です。病院でのわずらわしい待ち時間をカットして、スムーズに診察を受けられます。忙しい方や「病院にいくのが不安だな……」と思う方にぴったりです。
ここからは、オンライン診療のメリットについてご紹介します。
通院時間や待ち時間を短くできる
オンライン診療なら、自宅にいながら診察を受けられるため、病院への移動時間が一切かかりません。電車やバスでの通院が1時間かかっていた方でも、時間をまるごとカットできます。
オンライン診療は、病院で待つストレスもなく、予約時間になったらすぐに診察がスタートする場合が多いです。仕事の合間や家事のスキマ時間をつかって受診できるので、予定をなかなか空けられない人も治療を続けられるでしょう。
エニキュアでも精神科オンライン診療をおこなっており、体調がすぐれないときに、すぐ受診ができます。「心が疲れてきたけど病院にいく時間がない」と悩む方は、ぜひご検討ください。
忙しくても定期的に受診できる
オンライン診療は、営業時間内にいつでも受診ができて、忙しい方でも治療を受けられます。仕事が平日の夜遅くまである方でも、自宅で診察を受けられるので、受診のハードルが下がるのがメリットです。
精神科の治療は、症状をよくしたり、同じ症状をくり返したりしないために、続けて受診するのが大切といわれています。オンライン診療だと生活スタイルに合わせて無理なく治療をスタートできるため、忙しくても通えるのが魅力です。受診や薬の受け取りもスムーズにできるため、治療を途中でやめてしまうリスクも減らせます。
感染症リスクの軽減につながる
オンライン診療では病院に行かなくてよいため、ほかの方と会わずに診察を受けられます。
風邪やインフルエンザなどが流行っていても「感染症にかかるかもしれない」と心配する必要がありません。自分に感染症のリスクがあっても、周りの方に気をつかわずに受診できるのも魅力です。
エニキュアのオンライン診療も、スマートフォン1つで自宅から受診可能です。「心が疲れて動きたくないなあ」というときも、ベッドで横になりながら治療を受けられます。
オンライン診療のデメリット
オンライン診療は便利ですが、いくつかのデメリットもあります。事前に知っておくと自分にぴったりのクリニックを見つけられるでしょう。この章では、オンライン診療のデメリットを3つ紹介します。
症状や病気の種類により対面診療が必要な場合もある
オンライン診療では、医師が直接体に触れる診察ができません。そのため、体の症状がある場合やくわしい検査が必要な病気では、対面診療が求められる場合があります。たとえば、胸の痛みや動悸がある場合は、対面での心電図検査や血液検査が必要になるでしょう。
精神科でも、初診時や症状が重い方には、対面でのくわしい診察がおすすめされるケースもあります。まずはオンライン診療で相談し、医師と会って診察を受ける必要があるかを判断してもらうとよいでしょう。
緊急時の対応ができないケースもある
オンライン診療では、緊急性の高い症状に対して、スムーズに処置ができない場合があります。たとえば、不安や落ち込みがとても強くなったり、眠れない日が続いたりした際は、すぐに病院でみてもらう必要があります。
また、薬の副作用で体調が急に変わったときも、画面越しでは十分な対応が難しいかもしれません。そのため、緊急時は迷わず救急外来を受診したり、かかりつけ医に電話で相談したりするのが大切です。
オンライン診療は、症状が比較的落ち着いているときの治療に向いていると思っておきましょう。
機器に慣れていないとスムーズに受診できない
オンライン診療を受けるには、スマートフォンやパソコンの基本的な操作が必要です。アプリのダウンロードや予約システムの使い方に慣れていない方は、最初は戸惑うかもしれません。
機器の操作方法がわからないときは、家族や友人に手伝ってもらったり、医療機関のサポートを受けたりするとよいでしょう。一度操作に慣れると、その後は便利にオンライン診療を利用できるケースが多いです。
オンライン診療で気をつけるポイント3つ
オンライン診療をスムーズに受けるために、事前に準備するとよいポイントがあります。以下の3つを確認すると、落ち着いて診察を受けられるでしょう。
医師に伝える症状をまとめておく
オンライン診療では限られた時間で症状を伝える必要があります。診察前に「いつから症状がでているか」「どのくらいの頻度で起こっているか」などをメモに書くのがおすすめです。
たとえば、「2週間前から、夜眠れない日が週3回ある」といった具体的な情報があると、医師の適切な診断に役立ちます。現在飲んでいる薬があれば、薬の名前や量も書くとよいでしょう。
症状の変化や気になることを整理しておくと、診察時の不安・緊張をやわらげ、比較的落ち着いた状態で自分の状況を医師に伝えられます。
通信環境を事前に整える
スマートフォンやパソコンなどの通信環境を整えておくと、オンライン診療をスムーズに受けられます。Wi-Fiが接続されているかをしっかりと確認し、電波が弱い場合はルーターの近くで診察を受けましょう。
スマートフォンのデータ通信を使う場合は、通信制限がかからないように、前もってデータ残量をチェックするのも大切です。診察中に電話がかかってくるのを防ぐために、ほかのアプリの通知をオフにしておくと、集中して診察を受けられます。
支払い方法をチェックする
オンライン診療の支払い方法は医療機関によって異なるため、事前に確認してください。
クレジットカード決済が多いですが、銀行振込やコンビニ決済に対応している場合もあります。クレジットカードを使う際は、有効期限や利用限度額もチェックしましょう。
保険が適用されるか・トータルの金額はいくらかなども、予約時に問い合わせておくと落ち着いて受診できます。支払い方法を事前に準備すると、診察後の手続きもスムーズに進められるでしょう。
まとめ|精神科のオンライン診療は対面診療と同じくらい診断が正確な場合もある
オンライン診療の診断は、病院での診断とほぼ同じ結果が得られると報告されています。診察から薬の受け取りまで自宅でスムーズにできるため、「具合が悪くて病院に行く元気がない……」と思う場合も、すぐに治療をスタートできるのが魅力です。
エニキュアでは、精神科オンライン診療をおこなっています。夜間や土日・祝日も診療を実施しており、忙しい方でも無理なく治療を続けられるのがメリットです。公式LINEから最短3分で予約ができるため、まずは「友だち追加」からはじめてみるのはいかがでしょうか。
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