プライバシーポリシー
1.(個人情報)
「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号、以下「個人情報保護法」といいます。)にいう「個人情報」を指し、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できるもの又は個人識別符号が含まれるものを指します。
2.(個人情報の利用目的)
当院は、以下の目的に必要な範囲で、利用者の個人情報を取得し、取得した情報を利用させていただきます。以下の目的の範囲を超えて個人情報を利用する場合には、事前に適切な方法で利用者からの同意を得るものとします。
1. 医療提供
- (1)当院での医療サービスの提供
- (2)他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
- (3)他の医療機関等からの照会への回答
- (4)利用者の診療のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
- (5)検体検査業務の委託その他の業務委託
- (6)ご家族等への病状説明
- (7)その他、利用者への医療提供に関する利用
2. 診療費請求のための事務
- (1)当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
- (2)審査支払機関へのレセプトの提出
- (3)審査支払機関又は保険者からの照会への回答
- (4)公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
- (5)その他、医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する診療費請求のための利用
3. 当院の管理運営業務
- (1)会計・経理
- (2)医療事故等の報告
- (3)利用者への医療サービスの向上(アンケート送付等を含む)
- (4)利用者、ご家族からのご意見・問い合わせへの対応
- (5)その他、当院の管理運営業務に関する利用
4. その他
- (1)企業から委託を受けて行う健康診断等における企業等へのその結果の通知
- (2)医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
- (3)医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
- (4)当院内において行われる医療実習への協力
- (5)医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
- (6)外部監査機関への情報提供
3.(個人情報の管理と保護)
個人情報の管理は、厳重に行うこととし、次に掲げるときを除き、利用者の同意がない限り、第三者に対し個人情報を開示・提供することはいたしません。また、安全性を考慮し、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えい等のリスクに対する予防並びに是正に関する対策を講じます。
- (1)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき。
- (2)公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき。
- (3)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
- (4)その他法令で認められるとき。
4.(個人情報の取扱いの委託)
当院は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合がございます。この場合、当院は、委託先としての適格性を十分審査するとともに、契約にあたって守秘義務に関する事項等を定め、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
5.(匿名加工情報を第三者に提供する場合)
当院は、法令等に基づいて個人の識別や個人情報の復元をできないように適正な方法により加工された匿名加工情報を作成し、第三者に対し、当該情報が匿名加工情報であることを明示したうえで、提供することがあります。当院が提供する匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目および当該匿名加工情報の提供方法は以下に掲げるとおりです。
- (1)目的
当院が提携する会社で統計情報等の作成や研究およびサービス開発をおこなうため - (2)匿名加工情報に含まれる個人情報の項目
生年月、性別、身長、体重、年齢、国籍、診療に関する情報及びその他健康状態に関する情報 - (3)匿名加工情報の提供方法
① サーバーへのアップロード
② 電子メールによる送信
③ 外部記録媒体での提供
6.(保有個人データの開示)
利用者は、当院に対し、第9条に定める手続に従って、当院の保有個人データの開示を請求することができます。当院は、利用者から当該請求を受けたときは、利用者に対し、遅滞なくこれを開示します。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します。
- (1)利用者又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- (2)当院の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- (3)その他法令に違反することとなる場合
7.(保有個人データの訂正等)
- 1. 利用者は、当院の保有個人データが誤った情報である場合には、当院に対し、第9条に定める手続に従って、当該保有個人データの訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を請求することができます。
- 2. 前項の請求を受けた場合、当院は遅滞なく必要な調査を行い、その結果前項の請求に理由があると判断した場合には、遅滞なく当該保有個人データの訂正等を行います。
- 3. 当院は、前項に基づき訂正等の実施・不実施について判断した場合には、遅滞なく、利用者ご本人に対してご連絡いたします。
8.(保有個人データの利用停止等)
- 1. 利用者は、当院に対し、第9条に定める手続に従って、当院の保有個人データの利用の停止、消去又は第三者提供の停止(以下「利用停止等」といいます。)を請求することができます。
- 2. 当院は、前項の請求を受けた場合には、遅滞なく必要な調査を行い、その結果前項の請求に理由があると判断した場合には、当該保有個人データの利用停止等を行います。ただし、保有個人データの利用停止等に多額の費用を要する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、利用者の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれるときは、この代替策を講じます。
- 3. 当院は、前項に基づき利用停止等の実施・不実施について判断した場合には、遅滞なく、利用者ご本人に対してご連絡いたします。
9.(保有個人データの開示等の手続)
利用者又はその代理人が第6条から第8条に定める請求を行う場合には、第15条のお問い合わせ窓口にお電話にてお問合せください。各種請求の具体的な方法及び請求にかかる手数料などについてご案内いたします。
10.(プライバシーポリシーの変更手続)
当院は本ポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、変更することができるものとします。変更後のプライバシーポリシーは、当院所定の方法により、利用者に通知し、又は当院ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。
11.(法令、規範の遵守)
12.(苦情及び相談への対応)
当院は、個人情報の取扱いに関する利用者からの苦情、相談を受け付け、適切かつ迅速に対応いたします。また、利用者からの当該個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用又は提供の拒否等のご要望に対しても、迅速かつ適切に対応いたします。なお、苦情申出先は、第14条の窓口となります。
13.(安全管理措置)
当院が利用者よりお預かりした個人情報は、個人情報ファイルへのアクセス制限の実施、アクセスログの記録及び外部からの不正アクセス防止のためのセキュリティ対策の実施等、組織的、物理的、人的、技術的施策を講じることで個人情報への不正な侵入、個人情報の紛失、破壊、改ざん、及び漏えい等を防止いたします。万一、利用者の個人情報の漏えい等の事故が発生した場合、当院は、個人情報保護法及び関連するガイドラインに則り、速やかに監督官庁への報告を行うとともに、当該監督官庁の指示に従い、類似事案の発生防止措置及び再発防止措置等の必要な対応を行います。
14.(個人情報取扱事業者)
個人情報取扱事業者の名称、住所、代表者氏名は以下の通りです。
個人情報取扱事業者の名称:一般社団法人リカレ協会エニキュアメンタルクリニック
所在地:東京都港区西麻布3-22-7-101
代表者氏名:院長 杉本 あずさ
15.(お問い合わせ窓口・苦情申出先)
本ポリシー及び当院の個人情報・保有個人データの取扱いに関するお問い合わせ、保有個人データに関する各種請求、これらに関する苦情申出先は、下記の窓口となります。
一般社団法人リカレ協会エニキュアメンタルクリニック
Mail:contact@rikare.jp
2025年1月28日制定・施行