心療内科・精神科を受診するデメリットは?5つの解決策をまとめて紹介

監修者紹介
反町佳穂子
都立病院精神科、精神科病院、心療内科クリニック、企業産業医、大学校医などで精神科医師として従事
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反町佳穂子
都立病院精神科、精神科病院、心療内科クリニック、企業産業医、大学校医などで精神科医師として従事
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心療内科や精神科の受診を考えていても、「費用が負担になるのでは?」「通院の記録が残るのか?」「周りに知られるかも」といったデメリットが気になって、1歩を踏み出せない方は少なくありません。

この記事では、心療内科や精神科を受診するデメリットとしてよくある悩みを解決し、安心して相談する方法をご紹介します。


心療内科・精神科を受診する際に考えられる5つのデメリット

心療内科・精神科を受診する際に考えられる5つのデメリット

心療内科・精神科の受診について調べてもわからないことが多く、なかなか受診する勇気が出ない方もいるのではないでしょうか。ここでは、心療内科・精神科を受診する際に考えられる5つのデメリットをまとめました。


費用がかかる

心療内科・精神科へ通院すると、診察料や薬代が継続的にかかるデメリットがあります。症状の改善には継続的な通院が必要となる場合が多く、毎月の診察料と薬代が積み重なることで、予想以上の負担になるケースも考えられます。

保険診療や自立支援医療制度を利用すると負担を軽減できるため、自分は何を利用できるか調べてみるとよいでしょう。


通院時間・待ち時間がかかる

心療内科・精神科を受診する際、通院にともなう移動時間が発生し、自宅や職場から遠い場合には体力的・時間的な負担となります。仕事や学校との両立を考えると、定期的な通院が負担になるイメージが浮かびますよね。

さらに、予約をしていても診察1人あたりの所要時間が長いため、待合室での待ち時間が増えることがあります。待ち時間の少ない病院を口コミで調べたり、オンライン診療を活用したりして、待ち時間の負担を軽減しましょう。


周囲の人に知られてしまうリスクがある

心療内科・精神科に通院すると、受診している事実が家族や知人の目に触れる可能性があります。「通院しているところを誰かに見られるのではないか」と不安を感じる方もいますよね。

たとえば、健康保険の被扶養者である場合、医療費の通知がご家族に届くことが考えられます。また、通院時の外出により、友人・同僚に気付かれるリスクもゼロではありません。

対策として、診察時間を平日の昼間に予約する、個室での相談が可能な医療機関を利用するなどの工夫が挙げられます。


薬を使った治療では副作用が出ることがある

心療内科・精神科では、薬物治療も一般的ですが、薬によっては副作用が生じることがあります。薬の種類や量、個人の体質によって副作用の出方が違うため、服用中に違和感を感じたら、早めに医師や薬剤師に相談することが重要です。


住宅ローンや生命保険の加入が難しくなる場合がある

一般的に心療内科・精神科に限らず、疾病での通院歴があると、金融機関や保険会社の審査が厳しくなり、加入が制限されるリスクがあります。

たとえば、うつ病で治療中の場合、住宅ローンを組む際に必須となる団体信用生命保険の加入が難しくなるケースがあります。加入を検討している方は、一度確認してみてください。


心療内科・精神科を受診するデメリット5つ




心療内科・精神科を受診するデメリットを解決する方法

心療内科・精神科を受診するデメリットを解決する方法

受診は、前に進むための1歩です。ここでは、精神科・心療内科受診時のデメリットをできるだけ軽くし、安心して相談できるようにするための方法を紹介します。


保険診療や自立支援医療を利用する

心療内科・精神科の通院では、医療費の負担を軽減できる保険診療や自立支援医療制度を活用できます。通常の保険診療では自己負担は3割程度です。また、自立支援医療制度という、継続的な通院が必要な方にとって、費用面の負担を大きく軽減できる制度があります。そちらを利用すれば通院診療や薬代を含め、自己負担を原則1割に抑えることができます。

ただし、利用するには申請が必要で、対象となる医療機関・収入・症状などの条件を満たすことが前提となるため、通院を検討する際には事前に医療機関や自治体で確認しましょう。


治療法について医師に相談する

心療内科・精神科では、抑うつ気分や不安などの症状に応じて、薬物療法や認知行動療法など複数の治療法が選択されます。

また、通院頻度や治療期間、生活習慣への影響についても医師と話し合い、自分の生活に合った治療計画を立てることが可能です。こうした相談を通じて、安心して治療を継続できる環境を整えることができますよ。


通院から3年経過後に住宅ローンを組む

精神科・心療内科への通院歴がある方も、通院開始から3年以上経過していて、症状が安定している場合、審査で通りやすくなるケースがあります。

住宅購入を将来検討している方は、受診開始時期・通院頻度・病状を把握し、金融機関や住宅ローン担当者と相談しておきましょう。


比較的審査が厳しくない生命保険に入る

心療内科・精神科への通院歴がある場合、生命保険の審査に通りにくくなることがありますが、引受基準緩和型生命保険など、審査条件が比較的緩い商品を選ぶことで、加入できる可能性もあります。


オンライン診療を利用する

オンライン診療を使えば、移動の負担がなく、自宅で落ち着いたまま相談できます。忙しい方でも生活スタイルに合わせて受診できる点が魅力です。

また、オンライン診療を利用すれば、外出せずに自宅や個室から診察を受けられるため、待合室でほかの方と顔を合わせる心配がありません。さらに、薬の配送もクリニック名や品名を伏せてもらえるサービスを利用すれば、家族に知られることも防げます。


通院のデメリットを解決する方法




心療内科・精神科を受診するメリット

心療内科・精神科を受診するメリット

医師との対話を通じて自分の状態を言葉にできるようになると、これまで不安だった気持ちが少しずつ晴れていきます。状況を客観的に捉えられるようになるだけで、焦りや自己否定が和らいでいきますよ。


小さな不調を放置せず対処できるようになる

心療内科・精神科を受診すると、今まで「これくらい大丈夫」と我慢していた心身のサインにも気づけるようになります。たとえば、軽い疲労・イライラ・眠れない日が続いたときでも、無理をしてがんばらずにいったん立ち止まる、あるいは医師に相談するといった選択が自然に取れるでしょう。

こうした小さな対応の積み重ねが、長期的な体調管理やメンタルの安定につながります。


日々の判断に迷わなくなる

医師から専門的な視点でアドバイスを受けることで、休むべきときやがんばってよいときの基準が明確になります。以前は「自分はがんばるべきか、それとも休むべきか」と迷っていた日常の判断も、指針があることでスムーズになり、自己判断の負担が大きく減りますよ。

その結果、生活全体に落ち着きが戻り、仕事や学業、家庭での過ごし方も安定しやすくなります。


孤立感が薄れ、自分のことを大切にできる

「1人で抱え込まなくてよい」と実感することで、誰かに頼ることや助けを求める行動が自然にできるようになります。相談することを肯定的に捉えられるようになるため、精神的な孤立感が和らぎます。

結果として、自分自身への扱いもていねいになり、日常生活での選択や行動に余裕が生まれ、自己肯定感の向上にもつながるでしょう。


心療内科・精神科を受診する3つのメリット




心療内科・精神科受診のデメリットを解消できるオンライン診療サービス・エニキュアとは?

心療内科・精神科受診のデメリットを解消できるオンライン診療サービス・エニキュアとは?

エニキュアは、自宅や職場からスマートフォンやパソコンを使って受診できるオンライン診療サービスです。LINEで簡単に予約でき、インターネット上で支払いまで完結するため、移動や待合室の緊張を気にせず、安心して継続的に受診できますよ。


忙しい方でも受診しやすい

エニキュアは、会社員など忙しい方でも継続しやすいスケジュール設計となっています。診察時間は8:00〜24:00まで対応しており、仕事のあとや休日のすきま時間に相談が可能です。

また、エニキュアはLINEで希望日時と医師を選んで予約できます。自宅や個室からインターネットで接続できるため、移動準備や待ち時間を考える必要もありません。診察直前まで仕事や家事に集中でき、時間になったらビデオ通話に接続すれば診察がはじまります。

これまで「受診したいけれど時間がとれない」と感じていた方でも、生活のペースを変えずに受診を続けられるでしょう。


診断書の発行も可能

エニキュアでは診断書も発行します。休職などで必要になった場合も最短即日発行可能です。

ただし、診断書は医師が必要と判断した場合にのみ発行されます。休職したいからといって必ず発行されるとは限りませんので注意しましょう。


薬の配送が知られにくい

診察後に薬の処方が決まると、支払い完了後に自宅または指定住所へ配送されます。内容は薬だとわからないようになっており、外箱だけで病名などが知られる可能性は低いでしょう。

また、家族や同居人に知られたくない方は、LINEで発送元の名前をクリニック名から医師名に変更できます。周囲の目を気にせず、プライバシーに配慮した受診が可能です。

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エニキュアを利用する際の注意点

エニキュアを利用する際は、いくつか注意点があります。まず、麻薬や向精神薬など一部の薬はオンラインでは処方できず、症状によっては対面での診察が必要になる場合があります。初診や症状の変化によっては対面診療が必要になるケースもあるため、事前に通院可能な医療機関を確認しておくと安心です。

また、ビデオ通話による診察のため、通信環境が不安定だと診察内容に支障が出ることがあります。公共利用のWi-Fiを避け、通信が安定しているWi-Fiを利用したほうが安心して受診できますよ。

さらに、プライバシーを守るため、周囲に見られない場所で受診することやWi-Fiのセキュリティ対策をおこなうことも重要です。


エニキュアのメリット




心療内科・精神科受診のデメリットに関するよくある質問(FAQ)

心療内科・精神科受診のデメリットに関するよくある質問(FAQ)

不安を抱えたままでは、なかなか1歩を踏み出しにくいものです。安心して検討できるように、よくある疑問を整理しました。


Q1.心療内科と精神科の違いは?

精神科は、うつ病・統合失調症・強迫性障害・パニック障害などの精神疾患を専門に治療する診療科です。一方で、心療内科は、頭痛・めまい・胃腸の不調・動悸・不眠のように、ストレスが原因で身体に現れる症状を主に扱います。

実際には、両者の診療対象が重なることもあり、身体症状と精神的な症状の両方がある場合は、精神科・心療内科を併設している医療機関を受診すると安心ですよ。


Q2. 心身の不調が軽くても受診してよいのでしょうか?

A. 早めに相談することで症状の悪化が防げます。症状が悪化する前に受診することで、体力的にも経済的にも負担が軽減されますよ。


Q3. 通院を続けられるか不安です。

A. オンライン診療なら、平日の仕事終わりや仕事が休みの土日にも受診できます。無理のないペースで大丈夫です。


Q4. 家族に知られずに受診できますか?

A. 支払い方法や連絡手段を工夫すれば可能です。エニキュアなら支払い方法はクレジットカードと銀行振り込みを選べます。また、診療予約もLINEで完結するため、家族にスマートフォンを見られない限り、通院の事実が知られることはありません。


まとめ:心療内科・精神科受診のデメリットを理解したうえで、安心して医師に相談しましょう

まとめ:心療内科・精神科受診のデメリットを理解したうえで、安心して医師に相談しましょう

精神科の受診には不安やデメリットがつきものですが、近年はそれらの多くを解決する方法が用意されています。通院の負担や周囲の目が気になるといった不安も、オンライン診療サービスを活用すれば解消できますよ。

エニキュアなら、自宅や職場からスマートフォンやパソコンで診察を受けられ、クレジットカード決済を利用すれば、支払いもオンラインで完結します。また、8:00〜24:00まで診察をおこなっており、24時間LINEで予約できるので、時間の調整もしやすいです。

このように、正しい情報を理解したうえで便利な仕組みを利用すれば、誰でも安心して1歩を踏み出せる時代になっています。1人で抱え込まずに、オンライン診療を受診して一緒に解決していきましょう。

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