仕事のパフォーマンスが落ちたのはメンタルの不調が原因かも?~精神科に相談すべきサインと対処法を解説~

監修者紹介
河邊眞好
大学病院、単科精神科病院などを経て、現在は総合病院精神科で地域の精神科医療に従事。 精神保健指定医 / 日本精神神経学会専門医・指導医 / 公認心理師 / 厚労省認定認知症サポート医 / 日本精神神経学会認知症診療医 / 臨床研修指導医 / 緩和ケア研修会修了 / コンサータ処方登録医
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河邊眞好
大学病院、単科精神科病院などを経て、現在は総合病院精神科で地域の精神科医療に従事。 精神保健指定医 / 日本精神神経学会専門医・指導医 / 公認心理師 / 厚労省認定認知症サポート医 / 日本精神神経学会認知症診療医 / 臨床研修指導医 / 緩和ケア研修会修了 / コンサータ処方登録医
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「最近、仕事がうまくいっていない気がする」「集中できず作業が進まないし、ケアレスミスが続いて落ち込んでいる」そんな風に感じたことはありませんか?

疲れや忙しさのせいかなと考えがちですが、この症状が2週間以上続いていたり、日常生活にも影響が出ていたりする場合は、心からのサインかもしれません。

集中できない・頭が働かない・朝起きられないといった症状は、うつ病や適応障害、睡眠障害などの初期症状である可能性があります。

こうした症状は、見た目ではわかりづらく、本人も気づかないまま我慢をし続けてしまうケースが多いので注意が必要です。

この記事では、仕事のパフォーマンスが落ちたときの心の健康について解説します。


メンタル不調によって仕事のパフォーマンスが落ちているときのサイン

メンタル不調によって仕事のパフォーマンスが落ちているときのサイン

心の不調は、行動や仕事の質の変化などさまざまな症状としてあらわれます。以下のような症状がみられた時は注意が必要です。


ミスが増える

普段なら見逃さないような単純なミスが増えるときは、注意力の低下や脳疲労によるサインかもしれません。エネルギー不足や睡眠の質の低下が影響していることもあります。また連続してミスをしてしまうことで、自己肯定感が下がってしまうこともあります。これが悪循環となり、さらにパフォーマンスが落ちることにつながります。


集中力が続かない

会議中に話が頭に入らなかったり、何度読んでもメールの内容が理解できなかったりする経験はありませんか?ストレスや脳疲労によって、集中力が著しく低下することがあります。頭がぼーっとする、作業にかかるまでに時間がかかるなども、心の疲れを示すサインのひとつです。


やる気が出ない

仕事に向かう気持ちが起きず、何をするにも億劫に感じたり、やるべきことがあるのに優先順位がつけられなかったりすることはありませんか?これらはうつ病や適応障害の初期症状である可能性があります。


周囲とのコミュニケーションを避けるようになる

職場での雑談やちょっとした相談が重荷と感じて、できるだけ会話を避けるようになっていませんか?職場への適応に苦しんでいるサインかもしれません。人と話すのがつらくなるのは、自律神経の乱れやストレスによる心理的負担が背景にある場合があります。


仕事のパフォーマンスが低下する3つの原因

仕事のパフォーマンスが低下する3つの原因

仕事の質の低下には、心身のバランスの崩れが関係していることがあります。ここでは代表的な3つの原因を解説します。


睡眠の乱れ・生活リズムの崩れ

夜更かしが続いたり、休日に長時間寝てしまったりすることで体内時計が乱れると「社会的時差ボケ」と呼ばれる状態になります。脳のパフォーマンスに大きく影響し、集中力や判断力の低下につながります。眠っているつもりでも疲れが取れないと感じるときは、睡眠の質を見直すようにしましょう。


ストレス過多による脳疲労

過度なプレッシャーや人間関係のストレスが続き、脳がエネルギー不足になることを脳疲労と呼びます。脳疲労は、意欲の低下や集中困難、感情のコントロールが難しくなるなど仕事全体の効率に影響をおよぼします。


うつ病・適応障害などの精神疾患

メンタルの不調は、なんとなく調子が悪いという漠然とした違和感から始まることが少なくありません。特に気分の落ち込み、意欲の減退や過食・食思不振、過眠・不眠などの症状が出ている場合は精神疾患の可能性も否定できません。


仕事のパフォーマンスが低下する3つの原因




チェックリスト:精神科を受診する目安と相談のタイミング

チェックリスト:精神科を受診する目安と相談のタイミング

以下の症状が当てはまる場合、精神科への相談を検討しましょう。

・低下した集中力が戻らない
・仕事のミスや遅れで自分を責めてしまう
・眠っても疲れが取れない
・食欲がない、あるいは急に増えた
・「もう仕事を辞めたい」と頻繁に思う

これらの症状が2週間以上続いている場合は精神疾患の初期サインかもしれません。「まだ大丈夫」「相談するほどのことじゃないな」と思いがちですが、早めに相談をすることで症状の悪化を防げる可能性が高まり、回復する近道につながります。


オンラインで相談できるエニキュアのおすすめポイント

オンライン診療で相談できるエニキュアのおすすめポイント

「精神科に行きたいけど、仕事で時間が取れない」「病院に行くのは少し抵抗があるな」という声に応えるのが、オンラインメンタルクリニックのエニキュアです。エニキュアでは、自宅で専門的な診療を受けることができ、メンタルの不調に気づいたときから早期のサポートが受けることができます。


自宅で完結!通院が難しい人にも優しい

エニキュアの診療は、予約から診察、薬の処方まですべてがオンラインで完結します。通院にかかる時間や交通費、混雑する待合室での待ち時間など、通院のストレスを減らすことができます。スマートフォンやパソコンがあれば、自宅・職場・旅行先など、どこからでも受診が可能です。

病院の雰囲気が苦手な方や、人に会いたくないけれど相談はしたいという方にも心のハードルを下げてくれるサービスです。


専門性の高い医師が在籍

エニキュアには、精神科・心療内科の経験豊富な医師が多数在籍しています。一人ひとり異なる症状や背景に寄り添った対応が可能です。診察では、日々のストレスや不調の背景を聞きながら、必要に応じて薬の処方や生活面のアドバイス、職場への配慮などをおこないます。

何を話せばいいかわからないという方も安心できるよう、丁寧な聞き取りと会話のペースづくりを大切にしています。


初診もオンラインで対応

「精神科って、どんなことを話せばいいの?」「初めての受診で緊張する」そんな不安にも、エニキュアはしっかり寄り添います。問診は予約時に入力できるため、話す内容をあらかじめ整理しておくことができますし、診察も優しいトーンで進むため自然と安心感が生まれます。

もし対面診療が必要と判断された場合は、適切な医療機関への紹介も行っているため、オンラインだけでは不安という思いも払拭できます。


エニキュアのおすすめポイント




精神科オンライン診療の診察の流れ

精神科オンライン診療の診察の流れ

精神科の受診はハードルが高いと感じている方にオンライン診療は安心できる選択肢です。特にエニキュアのオンライン診療は、自宅から出ずに受けられるところが魅力です。初めて利用する方にも分かりやすいように、流れをご紹介します。


WEBから予約:Web問診を入力して予約完了

公式サイトにアクセスし、希望の診療日を選んで予約します。Web上で簡単な問診フォームに回答します。今の自分の状態をどう伝えたらいいか分からないという方でも、質問に答えていくだけで自然と整理される仕組みになっているので安心です。


診察当日:時間になったらビデオ通話で医師と相談

予約時間になったら、スマートフォンやパソコンでビデオ通話を開始します。医師と顔を合わせながら、現在の悩みや不調について話してください。自宅というリラックスできる環境で話せるため、対面よりも緊張しにくいという声も多く寄せられています。

「こんなことで相談してもいいのかな?」と迷うようなことも遠慮せずに話してください。経験豊富な医師があなたの言葉にしっかり耳を傾けます。


薬の処方:薬の自宅配送も可

薬局に出向く必要がないため、忙しい方や外出が難しい方にも便利です。薬の使用について説明がありますので、不安なことがあればその場で質問することもできます。


継続フォロー:次回予約やLINEでの相談対応も可能

診察後はLINEなどを使ったメッセージ相談や、次回診察の予約も可能です。「症状が良くなってきたけど、また不安なときはどうしよう」といった不安に対しても、継続的なサポートがあることで心強く感じられるはずです。

エニキュアでは、ひとりひとりのペースに合わせて無理なく治療を続けられる環境が整っております。相談しやすい環境づくりを心がけています。


精神科オンライン診療の診察の流れ4ステップ




仕事のパフォーマンスと精神科に関するよくある質問

仕事のパフォーマンスと精神科に関するよくある質問

メンタルの不調にまつわる疑問は誰にも相談できず、ひとりで抱えてしまいがちです。ここではよく寄せられる質問をもとに解説します。


メンタル不調のサインはありますか?

メンタルの不調のサインは日常の中にそっと現れます。例えば、疲れても回復しない・好きだったことに興味が持てない・食欲や睡眠のリズムが乱れているなどがあげられます。

身体がSOSを出しているのに、気づかないまま頑張りすぎてしまう方が多くいます。ちょっといつもと違うかもと思ったら、それは心の休息が必要だという合図かもしれません。


働きすぎで適応障害になりますか?

働きすぎて適応障害になる可能性はあります。適応障害は、過剰なストレスに心が追いつかなくなったときに起こる反応です。特に、急な異動・上司との人間関係・長時間労働といった避けられないストレスがきっかけになることが多いです。

真面目で責任感のある人ほど無理を重ねてしまいがちですが、自分を守るためには限界を超える前に受診をすることが大切です。


メンタル不調で仕事を休んでもよいですか?

心の健康を保つことは、長く働き続けるためにも欠かせません。医師の診断で休職が必要と判断された場合は、会社に診断書を提出することで休職制度を利用できるケースがあります。

休むことで自分を責めてしまう方もいますが、休むことは逃げるのではなく立て直すための一歩です。仕事を続けるために、まずは心の回復を優先しましょう。


休んだほうがよい人の特徴は何ですか?

以下のような症状が見られる場合、休息を取ることが必要かもしれません。

・朝、布団から出られないほどつらい
・仕事中に涙が出る、感情が不安定になる
・ミスが続いて周囲に迷惑をかけていると感じる
・頭が働かず、判断や行動ができない

こうした症状は心のエネルギーが枯渇しているサインです。無理に仕事を続けるより、一度しっかり休んだ方が結果的に早く回復できるケースも多いです。あなた自身のペースでいいので、まずは誰かに相談してみてください。


まとめ:仕事のパフォーマンスが落ちたと感じたら精神科に相談しよう

まとめ:仕事のパフォーマンスが落ちたと感じたら精神科に相談しよう

仕事のパフォーマンスが落ちていると感じたとき、自分の努力が足りないと思ってしまう人は多いです。しかし、心が疲れているときにどれだけ頑張っても結果がついてこないことがあります。だからこそ、大切なのは無理を続けることではなく、立ち止まって見直すことです。

精神科への相談は弱さではなく、自分を大切にする選択です。記事を読んでいただいた、あなたの心が少しでも軽くなるきっかけになれば幸いです。

エニキュアのようなオンライン診療の選択肢もあるため、あなたに合った方法で、心のケアを始めてみてください。

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