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心療内科を受診していることを会社に言うべき?判断基準とオンライン診察という選択肢
- 心療内科の受診歴は会社に報告する義務はあるのか?
- 心療内科を受診していることを会社に伝えるメリット
- 心療内科を受診していることを会社に伝えた場合に起こりうるリスク
- 心療内科受診を会社へ伝える場合の上手な伝え方
- 心療内科の受診と会社に関するよくある質問
- まとめ:自分らしく働き続けるために。会社への報告とオンライン診療をうまく活用しよう
仕事のストレスや体調不良から心療内科を受診する人は年々増えています。しかし、いざ通院するとき、多くの人が悩むのが「これって会社に言ったほうがいいの?」という問題です。
本記事では、心療内科を受診していることを会社に伝えるメリットと、伝えるタイミングについてわかりやすく解説します。
心療内科の受診歴は会社に報告する義務はあるのか?
結論から言うと、心療内科への通院歴を会社に伝える義務はありません。診断名・通院状況・服薬などは個人情報として扱われるため、本人が言わない限り会社が知ることはないでしょう。
ただし、会社に伝えない場合は、業務調整や勤務時間の配慮といった会社からのサポートを受けられない可能性があります。自分でストレスに対処する方法もありますが、無理をし過ぎると症状が悪化してしまうこともあります。
会社に伝えないという選択をする場合でも、心療内科への通院は継続し、症状の変化に注意を払うことが大切です。もし業務に支障が出てきたり、配慮が必要だと感じたりした場合は、遠慮せず会社に相談することをおすすめします。
心療内科を受診していることを会社に伝えるメリット
心療内科を受診していることを職場に伝えるべきか、多くの方が悩まれるポイントです。しかし、適切に伝えることで得られるメリットも実は少なくありません。
会社に心療内科を受診していることを伝えるメリットは、主に次の3つです。
1.合理的配慮を求めることができる
合理的配慮とは、障がいのある人や病気を抱えている人が、ほかの人と同じように働けるように、会社が工夫やサポートをすることです。
精神面の不調は見た目ではわかりづらいため、周りの人から理解されにくい場合もあります。しかし、伝えることで以下の合理的配慮を求めることができます。
・業務量の軽減
・残業の調整
・勤務時間の配慮
・休憩を取りやすくする
・通院のための時間を確保しやすくなる
2.周囲の理解を得やすくなる
メンタルに不調をきたすと集中力の低下やミスが増えることもあります。こうした状況を「なまけているのではないか」と誤解されると精神的な負担はさらに増加するかもしれません。
先に伝えておくことで、周囲の理解を得やすくなります。
3.症状が悪化するリスクを防げる
会社に理解を得ることで、症状の悪化を防ぎ、長く働き続けやすくなります。無理をして働き続け、結果として症状が悪化するケースも少なくありません。
早めに状況を共有し、適切な配慮を受けながら治療を続けることで、回復を促進し、長期的なキャリアを守ることができるでしょう。
心療内科を受診していることを会社に伝えた場合に起こりうるリスク
企業や上司によっては、精神面の不調への理解が乏しく、「甘えている」「なまけている」と誤解されるリスクも少なからずあります。
精神疾患への偏見が強い職場では、心療内科の受診を伝えるかどうかの判断や伝え方は慎重に検討する必要があります。
心療内科受診を会社へ伝える場合の上手な伝え方
心療内科の受診や精神疾患の診断を会社に伝える際は、適切な準備と伝え方が重要です。以下の4つのステップを踏むことで、スムーズに報告できます。
1.主治医に相談する
会社に報告する前に、まず主治医に相談しましょう。医師から「どのくらいの期間休養が必要か」「業務にどのような支障が出ているか」など、会社が知りたいポイントについて助言をもらうことができます。
休職や業務調整が必要な場合は、診断書の発行を依頼しましょう。診断書があることで、会社側も状況を正確に理解でき、必要な配慮や手続きを進めやすくなります。
エニキュアでは、診断書をデータ形式で受け取れるため、郵送を待つ必要がなく、急いで提出が必要な場合でもスムーズに対応できます。
ただし、診断書は医師が「休養が必要」と判断した場合にのみ発行されます。仕事を休みたいからといって、必ずしも診断書が発行されるとは限らない点に注意しましょう。
2.伝える内容を事前にまとめておく
会社に報告する際には、伝える内容を事前に整理しておくことが大切です。冷静かつ簡潔に、事実を伝えることが重要になります。
会社に伝えるべきポイントは、以下の4つです。
・心療内科を受診していること
・現在の症状が業務に与える影響
・今後必要となる配慮や対応(業務調整や休職など)
・治療の見通しや復帰の目処(わかる範囲で)
「心療内科で治療が必要な状況です」とシンプルに伝えたうえで、「今後の業務についてご相談させていただきたいです」と会社に相談しましょう。
3.必要な配慮を明確にする
会社への報告前に、職場の人事制度や休職制度についてご確認ください。就業規則や社内ポータルをチェックし、傷病手当金の申請方法や休職に必要な書類についても把握しておくことが重要です。
残念ながら、配慮をどのぐらい、どのようにするのか、というのは職場の判断の上決まります。そのうえで、自分が必要とする配慮の希望を伝えましょう。
【必要な配慮の例】
・業務量の調整
・出勤時間の調整
・定期的な通院のための休暇
・一定期間の休職
具体的な配慮内容の希望を伝えることで、職場側も適切な対応を検討しやすくなります。
4.信頼できる人に伝える
基本的には、直属の上司に報告するのが一般的です。しかし、上司との関係がメンタル不調の原因となっている場合は、人事部・産業医・相談窓口などに直接相談することも選択肢の1つです。
心療内科の受診と会社に関するよくある質問
精神科オンライン診療の利用を検討中の方から、「診察の流れは?」「お薬は処方してもらえる?」「会社に知られない?」といったご質問を多くいただきます。
初めての方でも安心してご利用いただけるよう、よくある質問とその回答をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
Q1.オンライン診療の予約を取るのは難しくないですか?
クリニックによって異なりますが、多くの場合は専用アプリやWebサイトから簡単に予約できるシステムが整っています。電話予約と比べて、24時間いつでも空き状況を確認しながら自分の都合に合わせて予約できる点が便利です。
エニキュアでは24時間予約が可能です。診察は朝8時〜24時で、土日や祝日も対応しています。公式ホームページからLINEで最短3分で予約できます。
Q2.心療内科の受診は本当に会社に知られませんか?
通院履歴が会社の保険証などから知られることはありません。通院歴は個人情報であるため、通知書類を会社が開けることは禁止されています。
Q3.医師に休職をすすめられたら?
まずは、診断書の発行について確認し、早めに会社に相談することが重要です。診断書がなくても医師から「休職が必要」と伝えられた旨を上司に伝え、今後の手続きについて会社と連携しながら進めていきましょう。
休職についての流れはこちらの記事を参考にしてください。
【関連記事】休職した方がいいサインとは?
まとめ:自分らしく働き続けるために。会社への報告とオンライン診療をうまく活用しよう
心療内科を受診していることを報告する義務はありません。しかし、以下の場面では会社に通院を伝えることで働きやすさが変わることもあります。
・通院のための勤務調整が必要なとき
・業務量を軽くしてほしいとき
・会社の人に通院状況を共有したいとき
大切なのは、「自分のメンタルと体を守るために、どちらが一番安心できるか?」という視点で判断することです。医師・家族・信頼できる上司など、あなたの立場を理解してくれる人に相談しながら治療を進めると、より安全で後悔のない選択ができるでしょう。
「通院が負担に感じる」「休みが取りづらい」そんな人は、オンライン診療という選択肢があります。エニキュアでは、通院が難しい人でも治療を続けやすい仕組みを整えています。
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