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ストレスを感じる原因・症状・対処法について解説【精神科オンライン診療】
「最近とてもストレスを感じる」「ストレスで病院に行ってもいいのかな?」と悩んでいませんか?
多くの人が仕事や日常生活を送るうえで、何かしらのストレスを感じています。しかし、ストレスを感じる状態がつづくと、心と身体、行動にも影響をおよぼし、精神疾患を発症するケースも少なくありません。
この記事では、ストレスを感じる原因や症状、対処法について解説します。メンタルクリニックを受診する基準も紹介するため、ぜひご参考になさってください。
ストレスとは?
ストレスとは、外部からの刺激によって体や心に生じる反応のことです。ストレスを生じさせる要因を「ストレッサー」といい、私たちの身の回りにはさまざまなストレッサーがあります。
ストレッサーは、以下の4種類に分類できます。
⚫︎物理的ストレッサー:暑さや寒さ、騒音、混雑など
⚫︎科学的ストレッサー:公害物質、薬物、酸素の欠乏や過剰など
⚫︎生理的ストレッサー:病気、空腹、睡眠不足など
⚫︎心理・社会的ストレッサー:仕事上の問題、家庭問題、人間関係トラブルなど
一般的に私たちが「ストレス」と呼んでいるものは、心理・社会的ストレッサーによるものが多いです。ただし、実際には複数のストレッサーによってストレスを感じているのです。
たとえば、睡眠不足が原因で仕事中にミスをしてしまい、上司から叱責を受けたとします。このときに感じるストレスは、生理的ストレッサーと心理・社会的ストレッサーが影響しています。
ストレスを感じやすい条件
ストレスを感じやすい場面・人について解説します。
ストレスを感じやすい場面
令和4年度の厚生労働省の調査によると、悩みやストレスの原因として、次の3つを挙げる人が多くいました。
⚫︎自分の仕事
⚫︎収入・家計・借金など
⚫︎自分の病気や介護
最も多かった「自分の仕事」に関するストレスの具体例として、仕事でのミスや業務内容の変化、職場の人間トラブルなどが挙げられます。
また、上記の3つ以外にも、以下のような出来事があるとストレスを感じやすい傾向にあります。
⚫︎家族関係の変化
・妊娠・出産
・子どもの進学
・夫婦・親子間の不和
・結婚・離婚
⚫︎住環境の変化
・引っ越し
・自宅の新築・改築
・周囲の騒音
結婚や妊娠・出産は、一見すると喜ばしい出来事かもしれません。しかし、実際は外部からの刺激をともなうため、ストレスの原因になりやすいのです。
ストレスを感じやすい人
ストレスを感じやすい人の特徴は、以下のとおりです。
⚫︎真面目な人
⚫︎完璧主義な人
⚫︎せっかちな人
⚫︎競争心が強い人
⚫︎マイナス思考の人
⚫︎自己肯定感が低い人
⚫︎他人の評価を気にしすぎる人
⚫︎怒りや不安の感情を表に出さない人
とくに、真面目な人や他人の評価を気にしすぎる人、怒りや不安を表に出さない人は、上司や先輩といった、上下関係が生じるときに心身の不調を起こしやすい傾向にあります。
ストレスを感じた時に出る私たちへの影響
ストレスが心や身体、行動へ与える影響について、詳しく見ていきましょう。
心への影響
ストレスをうまくコントロールできない状態がつづくと、次のような症状が現れ、心に影響をおよぼします。
⚫︎気分がひどく落ち込む
⚫︎不安・怒りを感じる
⚫︎物事に対する興味・関心が薄れる
⚫︎集中力・思考力が低下する
⚫︎人付き合いが面倒になる
⚫︎ささいなことで驚いたり、泣いたりする
⚫︎悪い方向にばかり考える
⚫︎自分を責める
これらの状態が長期的に続くと、うつ病や適応障害など、精神疾患を引き起こす場合があります。
身体への影響
ストレスによって不安や怒りなどの感情が現れたのちに、次のような身体症状が出ることがあります。
⚫︎頭痛・腹痛・腰痛がする
⚫︎動悸・めまいがする
⚫︎眠れない・寝すぎる
⚫︎便秘・下痢になる
⚫︎肩や首がこる
⚫︎耳鳴りがする
⚫︎疲れやすい
⚫︎食欲がない
これらの症状が出たのにもかかわらず、内科や消化器科などを受診しても「異常なし」と診断された場合、ストレスが原因の可能性が高いです。
行動への影響
ストレスによって心身に何かしらの変化が生じると、それらを解消するための行動にうつる方もいます。具体的な行動は、以下のとおりです。
⚫︎生活リズムが崩れる
⚫︎家に引きこもる
⚫︎食べる量が増える
⚫︎飲酒・喫煙量が増える
⚫︎浪費・ギャンブルに走る
⚫︎運転が乱暴になる
過食や過度な飲酒・喫煙は、摂食障害やアルコール依存症などの精神疾患や、脳卒中や心疾患などの身体疾患を引き起こす場合もあります。
ストレスを感じたときの対処法
ストレスを感じるときの対処法について、6つ紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
深呼吸をする
深呼吸は、道具なしで手軽にできるストレス解消法です。不安や緊張を感じているときは、無意識に呼吸が浅くなりやすいため、ゆっくりと深い呼吸を意識しておこなうことで、自律神経を整えて、気分をリラックスさせます。
深呼吸は、次の手順で行いましょう。
①ベッドで仰向けになったり、椅子の背もたれにもたれかかったりなど、楽な姿勢をとります。
②そのままの姿勢で、腹式呼吸を5〜10分ほど繰り返します。
息を吐くときはお腹をへこませ、吸うときはお腹を膨らませましょう。
しっかりと睡眠をとる
ストレスを感じるときこそ、しっかりと睡眠をとるのが重要です。睡眠不足がつづくと、かえって思考力が低下したり、イライラを感じたりするためです。
「最近なんだか疲れるな」と感じる人は、いつもより早くベッドに入り、長めの睡眠を心がけてみましょう。もし眠れない場合は、前述した深呼吸を試してみるのも手です。
寝つきが悪くて悩んでいる人は、関連記事もご参照ください。
【関連記事】寝つきが悪い要因と対処法を解説!不眠症の相談はオンライン診療も選択肢の1つへ
継続できる運動をする
ストレスを感じるときには、適度な運動を継続しておこなうのがおすすめです。運動はネガティブな気分を発散させ、睡眠リズムを整える効果があります。
ストレス解消には、軽いウォーキングやジョギング、サイクリングなどが適しています。もし外に出るのが難しい場合は、動画サイトに投稿されているエクササイズ動画を見て、自宅で運動を取り入れてみるのもよいでしょう。
趣味に没頭する
趣味に没頭するのも、ストレスを感じるときにおすすめの方法です。好きな音楽を聴いたり、映画を観たり、スポーツや家庭菜園などを始めてみたりすると、ストレスを感じても気分転換ができます。
とくに飲酒量や喫煙量が増えている方は、それらの代わりとなる趣味を見つけると、健康に気を付けながらストレスを発散できます。
身近な人に相談する
自分1人では抱えきれないほどのストレスを感じている場合は、身近な人に相談してみましょう。直接的な問題の解決につながらなくても、話を聞いてもらい、共感してもらうだけでも気分が楽になります。また、自分の感情や思いを話すと、考えが整理できることもあります。
もし身近に相談できる人がいない場合は、カウンセリングや以下の電話相談窓口を利用するのも1つの方法です。
⚫︎いのちSOS
⚫︎よりそいホットライン
⚫︎いのちの電話
⚫︎こころの健康相談統一ダイヤル
困ったときは1人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうことが大切です。
メンタルクリニックを受診する
次の症状がほぼ毎日、2週間以上つづいている場合は、早めにメンタルクリニックを受診しましょう。
⚫︎眠れない
⚫︎朝起きられない
⚫︎疲れやすい
⚫︎食欲がない
⚫︎体に痛みを感じる
⚫︎好きなことが楽しめない
⚫︎気分が落ち込む
⚫︎急に涙が出る
⚫︎ミスが増える
⚫︎人付き合いを避ける
これらの症状は、自分でも「なんだかいつもと違う」と気づく可能性があります。自分の症状がどの精神疾患に当てはまるか知りたい人は、エニキュアの症状チェッカーもご利用ください。
症状チェッカー
対面診療のメンタルクリニックは、すでに予約が埋まっていることも少なくありません。早めに受診するなら、オンライン診療がおすすめです。
まとめ:ストレスを感じるときは早めに対処しよう
私たちの周りには、数多くのストレッサーがあります。ストレスをうまくコントロールできない状態がつづくと心身に悪影響をおよぼします。ストレスが原因で日常生活を送るのが困難な場合、早めにメンタルクリニックを受診しましょう。
エニキュアでは、zoomを使った精神科オンライン診療を行っています。自宅からでも受診できるため、通院が難しい人や誰にも会わずに受診したい人も気軽に相談できます。
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