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うつ病のせいで離婚のリスクが上がる?薬以外にできることとオンライン診療のメリットについて解説
うつ病を患っていると本人だけでなくパートナーも辛いですよね。病気だとわかっていても、パートナーのことをよく思えなかったり、関係性に負担を感じたりする人は少なくありません。しかし、適切な理解と支援があれば、夫婦関係を維持しながら病気と向き合うことは十分に可能です。
この記事では、うつ病と離婚の関係や薬以外にできることについて解説します。うつ病は正しい治療で改善が期待できる病気です。本人・パートナーだけで抱え込まず、つらいときは専門家に相談しましょう。
うつ病が離婚の理由になりうる?
そもそも、離婚理由として病気を挙げる割合は、男女ともにわずか3.5%程度にとどまっています。この数字は、多くの人が予想するよりも低いかもしれません。また、この中の一部にうつ病が含まれる可能性があるため、うつ病が原因で離婚に至る可能性はかなり低いことが予想できます。
とはいえ、うつ病を抱えながら結婚生活を続けることに不安を感じるのは当然のことです。ここで重要なのは、うつ病は適切な治療を行えば改善が期待できる病気だということです。つらいときは、いつでもご相談くださいね。
うつになりやすい人の特徴
以下のような性格に当てはまる人は、うつ病になりやすいと言われています。
・完璧主義な傾向がある
・まじめで責任感が強い
・がんばり屋で周囲の期待に応えようとする
・他人の評価を気にしやすい
・自分に厳しい
これらの特徴は、仕事や学業の面では評価されることも多いですが、それゆえにストレスが蓄積しやすいという側面があります。
無意識のうちに精神的に負担がかかっているリスクが高いため、はやめに相談することをおすすめします。
こんな症状がでていませんか?
うつ病は、身体的症状と精神的症状の両方が現れる精神疾患です。以下の症状が見られる場合は、うつ病である可能性が高いです。一度、ご自身やパートナーの状態を振り返ってみましょう。
身体的症状
・食欲の減退または増加
・性欲の減退
・眠れないまたは過度に寝てしまう
・体がだるい、疲れやすい
・頭痛や胃痛など
精神的症状
・強い不安や焦燥感
・イライラ感
・落ち着かない、集中力の低下
・意欲の減退
・喜んだり楽しんだりできない
・自責の念(何ごとも自分が悪いと思ってしまう)
家族から見た配偶者の様子
・表情が暗く生気がない
・自己否定的な発言が増える
・涙もろくなった
・反応が遅い、または過敏になる
・落ち着きがなくなる
・飲酒量が増える
これらの症状により、夫婦間の口論が増えたりコミュニケーションが減少したりすることも少なくありません。
うつ病は治療で改善が期待できます
自分やパートナーがうつ病かもしれないとなると、絶望を感じる方もいるかもしれません。不安になるのは当然のことです。しかし、うつ病は正しく治療をすることで改善が期待される病気です。
精神科の受診に抵抗を感じる方や、「これくらいで相談してもいいのかな」と悩んでいる方は、まずはエニキュアに一度ご相談ください。はやめに対処することで、症状の悪化を防ぐことが期待できます。
以下では、うつ病の治療について説明します。
医師による診察
まずは医師による診察を受け、話し合いのもと治療方針を定めます。ただ話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなるでしょう。
薬物療法
医師の診察により、薬を使用する方が治療の効果が上がると判断した場合は、抗うつ薬を中心とした薬物療法をおこないます。
脳内の神経伝達物質のバランスを整えることで、うつ病の症状を改善する効果があります。ただし、効果が現れるまでに2週間〜3週間程度かかることが一般的です。服薬を途中で中断すると症状が悪化する可能性があるため、継続的な服用が大切です。
精神療法
認知行動療法をはじめとする精神療法では、考え方のくせや行動パターンを見直し、より適応力の高い対処方法を学んでいきます。とくに、ストレス対処法の習得や否定的な思考パターンを修正することは、再発予防も期待できるため重要です。
生活療法
規則正しい生活リズムの確立や、適度な運動、十分な睡眠の確保など、基本的な生活習慣の改善も治療の1つです。とくに睡眠の質を改善することは、うつ病の症状緩和に大きく関係します。
エニキュアでオンライン診療を受けることも選択肢
うつ病の治療をしたい方やパートナーがうつ病と疑われる場合は、病院受診を検討する上でオンライン診療も選択肢の1つです。エニキュアでは、「もしかしてうつ病かも」とお悩みの方や、仕事や育児で忙しい方におすすめな理由が3つあります。
体調が優れない日でも少ない負担で受診できる
うつ病の症状が強くでている場合でも、ベッドに横たわりながら受診ができるので無理せず治療を続けることができます。うつ病の症状がつらいときは、外に出るだけでも負担は大きいものです。
自室でリラックスした状態で受診できるのは、大きなメリットだと言えるでしょう。ただし、症状によってはオンライン診療では対応できない場合もあります。まずは相談することが重要です。メンタルクリニックはどこも予約が取りづらく、受診がしにくいのが現状です。気軽に受診しやすいという点ではオンライン診療は良い選択肢になるでしょう。
仕事がある日でも受診できる
平日8時から24時まで診察可能なので、残業がある日でも受診ができます。わざわざ仕事を休んだり早退したりする必要がないので、ビジネスパーソンにぴったりです。
育児中の方は、子どもが寝たあとに落ち着いた環境で受診することもできます。
夫婦揃って受診しやすい環境が整っている
通信環境とスマートフォンやパソコンがあれば、どこからでも受診できるので、夫婦そろって医師に相談できます。
サポートをするパートナーが医師に直接相談できるのは、とても心強いでしょう。また、人の目を気にする必要がないので、安心してお話できますよ。
うつ病のパートナーへできること
うつ病の治療において、パートナーの理解と支援は非常に重要です。以下のポイントを意識することで、より効果的なサポートが可能になります。
正しい知識を身につける
うつ病は脳の病気です。仕事や家事を休んでしまっていても、努力でどうにかなるものではありません。正しい知識がないと、「ただ怠けているだけ」「甘えているだけでは」と誤解してしまい、本人もパートナー自身も辛くなってしまいます。
まずはうつ病を医学的に正しく理解することが、適切なサポートの第1歩となります。
無理に気分転換をすすめない
よくあるのが、落ち込むパートナーをみて無理に気分転換をすすめてしまうことです。外に出たり好きなことをしたり、気分転換をすることは通常なら有効ですが、無理強いをすることはかえって負担になることがあります。
気分転換をすすめたくなる気持ちはわかりますが、本人の意思を尊重し、無理強いは避けましょう。
長期的な視点を持つ
うつ病の治療は、完全な治癒を目指すというよりも、症状の緩和と再発予防に重点を置くことが重要です。「治さなければ」と思うと、本人もパートナーもつらくなってしまいます。気分が落ち込んでいるときはそっと見守り、焦らず、長い目でみる姿勢が大切です。
まとめ
うつ病は確かに夫婦関係に影響を与えることがありますが、それは必ずしも離婚に直結するわけではありません。むしろ、病気への正しい理解と適切なサポート体制があれば、夫婦で協力しながら前向きに治療に取り組むことができます。
とくに最近では、オンライン診療という便利な選択肢も増えており、より気軽に専門家に相談することが可能になっています。うつ病の症状に気づいたら1人で抱え込まず、まずは専門家に相談することをおすすめします。
エニキュアでは、患者さまの価値観によりそい、夫婦で協力しながらよりよい関係を築いていくためのサポートをさせていただきます。少しでも不安や悩みがあれば、安心してご相談くださいね。
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