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妻との喧嘩で心身不調になることも。ストレスが深刻化する前に精神科や心療内科に相談を
- はじめに
- 夫婦喧嘩がメンタルに与える影響
- 妻との喧嘩が絶えないのはなぜ?夫婦喧嘩の原因
- 妻との喧嘩でNGとは?喧嘩が離婚につながらないために気を付けること
- 妻との喧嘩が原因でおよぶ悪影響
- 妻との喧嘩の解決策とは?仲直りの手順
- 不調を感じたら心療内科、メンタルクリニックを受診してみる
- まとめ
はじめに
妻との喧嘩が続き、家に帰るのも辛いというお悩みは、実は精神科には多く寄せられます。夫婦は最も近い存在だからこそ、ストレスが蓄積されやすく、心身に影響を及ぼすことがあります。
夫婦喧嘩が原因で、気分の落ち込みや、身体の不調を感じるケースは決して珍しくありません。さらに、精神的な疲れが、仕事のパフォーマンスの低下や健康問題に繋がることもあります。
この記事では妻との喧嘩の原因や解決策、精神科の受診がどのように役立つかをお伝えします。
夫婦喧嘩がメンタルに与える影響
喧嘩が続くと、不安感を抱くことが多くなります。特に解決策が見えない場合や喧嘩が長引く場合には持続的なストレスにより、精神疾患の引き金になることがあります。
ストレスが原因で起こる8つの症状
1.些細なことでイライラする
2.やる気が出ない、行動するのが面倒に感じる
3.趣味や楽しみがつまらなく感じる
4.大事なことを決めるのが怖い、決断を避けたい
5.理由もなく涙が出そうになる
6.ネガティブな結末ばかり思い浮かぶ
7.自分が無価値、役に立たないと感じる
8.何でも自分のせいだと思ってしまう
ストレスが引き起こす精神疾患
・自律神経失調症
自律神経失調症とは、ストレスや慢性疲労によって自律神経が乱れる病気です。心身をコントロールする自律神経のバランスが崩れるため頭痛、不眠、疲労感、不安感などさまざまな不調が現れます。
・うつ病
気分の落ち込みで考えられる代表的な病気です。やる気がなくなり無気力になってしまうなど、生活に大きな支障をきたします。睡眠障害や食欲低下などの症状がかさなり、出社、外出そのものができなくなる可能性もあります。
うつ病の症状とその特徴・治療について
・適応障害
状況や環境の変化に苦痛を感じ、心身に影響を及ぼす病気です。精神面では不安感、憂うつなど、身体面ではめまい、ふるえ、過食や食欲低下などの症状が現れます。
・不安障害、パニック障害
漠然とした不安や心配が長期間続き、激しい不安や恐怖感から心身に症状が現れる障害です。息苦しさやめまいなどの発作が前触れなく、繰り返し起こります。また発作が起こるかもしれないという不安から、外出が難しくなることもあります。
・アルコール依存症
アルコールがないと気分転換ができず、飲酒が生活や健康に深刻な影響を及ぼします。症状が悪化すると、仕事中や出社前にもアルコールを飲んでしまうなど、自分でコントロールができない状態となってしまいます。
ストレス解消に効果的な方法
1.睡眠をしっかりとる
睡眠不足は、思考力の低下やイライラ感など身体的不調の原因になります。
忙しい毎日でも、布団に入る時間を早めてみましょう。
2.適度な運動
散歩や軽いストレッチでもストレス緩和に役立ちます。
運動の習慣がない方でも、ウォーキングなど景色を楽しみながら始めるとよいでしょう。
3.気の合う人と話をする
自分の悩みや感情を、人に話すだけでもすっきりします。
人に話すことで、考えが整理でき、聞いてもらうだけで不安感などを落ち着かせる効果があります。
「夫婦喧嘩のストレスだから・・・」と自分1人で抱え込む必要はありません。
上手くストレスが解消できず、苦しいと感じている場合は、早めに精神科や診療内科を受診しましょう。
妻との喧嘩が絶えないのはなぜ?夫婦喧嘩の原因
どんなに仲のよい夫婦でも、意見の食い違いなどで喧嘩になることがあるでしょう。
夫婦喧嘩の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
コミュニケーションの問題
「言った、言っていない、聞いてない」など、些細な言葉に過剰に反応してしまい、喧嘩の原因になっていませんか?
普段なら気にならないようなことでも、イライラしやすくなったり、感情のコントロールが難しくなったりしている場合は、メンタルの不調が背景にある可能性が考えられます。
お金や教育方針、価値観の違い
育ってきた環境が違う他人のため、価値観が違うのはあたりまえですが、話し合うたびに、喧嘩に発展していませんか?
自分の意見を聞き入れてもらえないなど、否定的にばかり考えてしまうのはメンタルの不調が原因かもしれません。
家事、育児の負担
家事・育児は妻の分担になる家庭が多いでしょう。妻が不公平だと感じていると、不満を募らせ喧嘩に発展することがあります。夫はできるだけ協力したいと考えていても、仕事でのストレスやプレッシャーが大きく、家庭内での家事や育児まで手が回らないこともあるでしょう。
仕事と家庭での負担から、疲労感や無気力が続くのは、単なる疲れではなく病気のサインかもしれません。
妻との喧嘩でNGとは?喧嘩が離婚につながらないために気を付けること
喧嘩中は感情が高ぶってしまい普段ならしないような言動に走ってしまうことは誰にでもあります。それでも、次のような言動が繰り返されると、関係修復が難しくなります。
暴力・暴言、すぐに「離婚」と言う
感情的になりすぎて、暴言、暴力「離婚をする」と口走ってしまうことがあるかもしれません。本心でなくても、売り言葉に買い言葉で深刻な事態になることも。まずは、一度深呼吸をし、言葉を飲み込む時間を持ちましょう。
妻の容姿、人間性を否定
「そんなつもりはなかった」と思っても、相手には深く傷つく言葉になります。容姿や人間性を批判されると、自分の存在を否定されたと感じることも。発言してしまいそうになったら、一度深呼吸をしてみましょう。
長期間の無視
喧嘩の後の無視は、相手との距離をさらに広げてしまいます。解決の糸口を見つけるためにも、あいさつなど最低限のコミュニケーションを続けましょう。
妻との喧嘩が原因でおよぶ悪影響
夫婦喧嘩が続くと、夫婦間だけではなく子どもや自分自身にも悪影響が及びます。
子どもへの影響
両親の大声、激しい言い争いは子どもにとってもストレスです。大きな悲しみを与えてしまい、トラウマになる可能性があります。
こころとからだへの影響
ちょっとした言い合いでも、頻繁に喧嘩が続くと、不安を感じたり、自分に自信が持てなくなったりすることがあります。
こころの疲れが身体の不調につながることがあります。
妻との喧嘩の解決策とは?仲直りの手順
喧嘩を繰り返すたびに、「これ以上どうすればいいのか」と感じてしまいますよね。それでも、少し視点を変えてみると状況が改善することもあります。
1.冷静になる時間を作る
喧嘩がヒートアップしているときは、少し距離を置くことが大切です。「感情を抑えよう」と思ってもうまくいかないこともありますよね。少し時間を取り、感情が落ち着くと前向きな話し合いができるでしょう。
2.自分から謝る
「また自分が謝るのか」と思うこともあるでしょう。しかし、謝罪の一言には大きな力があります。「言い過ぎてしまった」と伝えるだけでも妻の心も和らぎます。
3.不満を共有し、解決策を考える
同じ理由で喧嘩になる場合、お互いの価値観や優先順位などを見過ごしている可能性があります。不満や気持ちを共有し、今後どうしていくかを話し合い、解決策を見つけましょう。
4.精神科を受診する
「妻はいつも否定ばかりだ」「すべて自分が悪いからだ」など、決めつけてしまったり、極端に思い込んでしまったりする場合は認知のゆがみが生じている可能性もあります。
精神科では考え方のクセを整えたり、医師のアドバイスを受けることで、具体的に考えられるようになり、問題の改善につながります。
不調を感じたら心療内科、メンタルクリニックを受診してみる
以下の症状が続くときは、早めにメンタルクリニックに相談することをおすすめします。
・気分が沈む、やる気が出ない
・理由もなくイライラする、不安になる
・食欲がない
・寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める
自分では軽い不調だと思っていても、気づかぬうちに『適応障害』や『うつ病』などのメンタルヘルスの問題に発展する可能性があります。
メンタルクリニックを早めに受診するなら、オンライン診療も選択肢の一つです。
24時間予約受付が可能で、当日予約も受け付けています。
通院時間や場所を気にせず、専門医に相談ができ、夜遅くても自宅で診療を受けられるため、仕事で忙しい方でも無理なく利用できますよ。
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まとめ
「妻との喧嘩くらいで」「こんなことで受診してもいいのだろうか」恥ずかしい、情けないなどと相談をためらっているうちに、不調が深刻化してしまいます。
早めの相談が自分自身の心と身体を守るための重要なステップです。
専門的なサポートを受けて心の負担を減らし、健やかな夫婦関係の回復を目指しましょう。
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