五苓散(ごれいさん)の効果は?副作用と飲み方【オンライン診療で処方される?|精神科】
- 五苓散は何に効く?精神科での使われ方
- 五苓散の成分
- 五苓散はどこに売っている?市販は?
- 五苓散はオンライン診療で処方される?
- 五苓散の正しい飲み方。飲み続けるとどうなる?
- 五苓散の副作用と対処法
- 五苓散と一緒に飲んではいけない薬はある?
- 五苓散を飲まない方がよい人|妊娠・授乳中に飲める?
- 心身の不調はオンライン診療で受診できる
- 五苓散でよくある質問
- まとめ|五苓散を正しく理解して軽やかな日常を目指そう
「睡眠薬・安定剤・抗うつ薬が不安……」「副作用が少ない治療からはじめたい」精神科では、心身の不調に対して漢方薬が使われることがあります。五苓散(ごれいさん)は、むくみやめまいなど、体内の水分バランスの乱れに関わる不調に広く用いられる漢方薬です。
今回は、五苓散の効果や副作用・正しい飲み方・気をつけた方がよい点についてお伝えします。正しく理解することで、落ち着いた気もちで治療に取り組めるようになるでしょう。
五苓散は何に効く?精神科での使われ方
五苓散は、体内の水分バランスが偏ったり滞ったりする、水湿に作用する漢方薬です。余分な水分を排出しつつ、体内の水の巡りを整えることで、心身の不調に伴うさまざまな症状を和らげると考えられています。特に、のどが渇いて尿量が少ない方の症状に適しています。
精神科や心療内科では、以下のような症状に用いられることがあります。
・むくみやだるさ・足の重さなど、体液の滞りによる不快感
・めまい・頭痛・吐き気など、心身の不調に伴う症状
・自律神経の不調に伴う、だるさやめまいなど
さらに、五苓散は眠気や吐き気などの副作用が比較的少ないため、医師の管理下で減量や中止が調整しやすいのも特徴です。
五苓散の成分
五苓散の成分は、以下の5種類の生薬から成り立っています。
・沢瀉(たくしゃ)
・蒼朮(そうじゅつ)または白朮(びゃくじゅつ)
・猪苓(ちょれい)
・茯苓(ぶくりょう)
・桂皮(けいひ)
これらの生薬が組み合わさることで、体内の水分バランスを整え、余分な水分の排出を助ける作用が期待されます。
五苓散はどこに売っている?市販は?
五苓散は、医療用と市販薬の両方があります。医療用は医師の診察を受けて処方してもらう必要がありますが、市販薬は薬局やドラッグストアで購入が可能です。
医療用と市販薬のちがいは、以下のとおりです。
【医療用五苓散】
・購入方法:医師の処方が必要
・保険適用:条件により適用
・剤形:顆粒・錠剤など
・情報提供:医師・薬剤師から専門的な説明あり
【市販薬五苓散】
・購入方法:薬局・ドラッグストアで購入可能
・保険適用:基本的に保険対象外
・剤形:顆粒・錠剤・内容液など
・情報提供:薬剤師からの説明(自己判断で使用することが中心)
医療用医薬品は体質や症状に合わせて処方されるため、自分に合った使い方ができます。
一方、市販薬は購入しやすい反面、体調の変化や効果が気になる場合は、医療機関を受診して正しい使い方を確認すると不安を低減できるでしょう。
五苓散はオンライン診療で処方される?
五苓散は、オンライン診療でも医師が症状や体質を確認し、適応があると判断した場合に処方されることがあります。
スマートフォンやパソコンから診察を受けられるため、「通院の時間が取りにくい」「外出が難しい」という人でも、スムーズに受診できるでしょう。
エニキュアでは、医師が症状を確認したうえで、五苓散の処方が適切と判断した場合にオンラインでの処方に対応しています。気になる症状がある人は、ご検討ください。
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五苓散の正しい飲み方。飲み続けるとどうなる?
五苓散を効果的に使うには、正しい飲み方を知ることが大切です。ここからは、五苓散の用法・用量や、長期服用についての疑問にお答えするため、ご参考にしてください。
五苓散の用量・用法
成人の場合、ツムラ五苓散エキス顆粒なら1日あたり合計7.5gを、2~3回にわけて服用します。食事の前または食間(食後2時間ほど)に飲むことが一般的です。年齢や体重・症状によって、医師が量を調整することがあるので、必ず指示に従って服用してください。
五苓散は長期服用してよい?
五苓散は、体調や症状に合わせて一定期間続けて使われることがあります。長く続ける場合でも、定期的に医師の診察を受けることが大切です。体調の変化や効果の有無を確認しながら、必要に応じて量や服用期間を、医師と見直していきましょう。
五苓散の副作用と対処法
五苓散では、まれに以下のような症状が現れることがあります。
【過敏症】
・発疹
・発赤
・かゆみ
【肝臓】
・肝機能異常(AST・ALT・γ-GTPなどの上昇)
これらの症状が続いたり悪化したりした場合は、服用を中止して医師に伝えてください。
体調や症状に応じて、医師が服用量の調整や中止の判断をおこなうことがあります。
五苓散と一緒に飲んではいけない薬はある?
五苓散をほかの漢方薬と併用する場合は、同じ生薬が含まれていないか注意が必要です。重複すると効果が強く出たり、副作用のリスクが高まったりすることがあります。心配なときは、受診を検討してください。
五苓散を飲まない方がよい人|妊娠・授乳中に飲める?
五苓散は、以下のような背景をもつ人では注意が必要です。
【妊娠中の人】
・治療上の利益がリスクを上回ると判断される場合にのみ使用されます。
【授乳中の人】
・母乳への影響を考慮し、授乳を続けるか中止するかを医師が判断します。
【小児】
・安全性・有効性が十分に確立されていないため、医師の判断のもと使用してください。
【高齢者】
・一時的に生理機能が低下していることがあり、必要に応じて減量が検討されます。
体調や年齢・授乳の有無などを考慮して、医師の指示に従いながら使うことが大切です。
心身の不調はオンライン診療で受診できる
「最近気分が落ち込む」「でも病院に行く時間がない」という人には、自宅から受診できるオンライン診療も選択肢の1つです。エニキュアは、精神科・心療内科に特化したオンライン診療で、心身の不調でお困りの人の受診に対応しています。ここからは、エニキュアの特長を紹介します。
仕事や家事の合間でも受診が可能
エニキュアでは、朝8:00〜深夜24:00まで、土日祝日も診察が可能です。お昼休みや子どもが寝たあとなど、ご自身の都合に合わせて受診できます。
全国どこからでも受診できる
スマートフォンやパソコンがあれば、全国どこからでも医師の診察を受けられます。通院の負担がなく、慣れた場所で落ち着いて受診できます。
自宅で落ち着いて受診できる
緊張しやすい人でも、リラックスできる環境で診察が可能です。心身の不調に伴う症状を伝えやすい環境です。
薬は最短翌日に自宅に届く
薬が処方された場合、最短翌日に自宅に届きます。薬局に行く手間がなく、治療を継続しやすい環境が整っていることが特長です。
オンライン診療なら、自分のライフスタイルに合わせて治療を続けられます。ご自身に合った方法で、心身の回復を目指してみてくださいね。
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五苓散でよくある質問
「自律神経に効くの?」「製造中止になったのは本当?」など、五苓散に関して多く寄せられる質問にお答えします。疑問が解消されることで、前向きに治療に取り組めるようになるでしょう。
五苓散は自律神経を整えますか?
五苓散は直接自律神経を整える薬、というわけではありませんが、身体の循環や水の偏りを改善することで、結果的に自律神経の不調による症状(めまいや頭痛など)が和らぐことがあります。
特に、のどが渇いて尿量が少ない方の症状に適しています。症状や体質によって効果の出方は異なるため、服用する場合は医師に伝えましょう。
五苓散が製造中止になった理由はなんですか?
一部の五苓散製品では、メーカーの判断により製造・出荷が終了したり、製薬会社の名称変更に伴って製品名が変わったりすることがあります。ただし、五苓散そのものが使えなくなったわけではなく、ほかのメーカーから同じ成分の製品が供給されている場合もあります。製品の入手や使用について心配な場合は、医療機関を受診すると安心です。
まとめ|五苓散を正しく理解して軽やかな日常を目指そう
五苓散は、体内の水分バランスの乱れによるむくみやめまい・頭痛などの不調を和らげる漢方薬です。副作用が比較的少ないため、不安を低減しながら使いやすい薬といえます。
医療用と市販薬では入手方法や情報提供にちがいがあるため、使用する際は遠慮なく受診を検討してください。
エニキュアオンライン診療なら、家事や仕事あとでも自宅から受診できます。ご自身に合った方法を選び、無理なく治療を続けて、軽やかな毎日を目指しましょう。
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