ラモトリギン(ラミクタール)の効果・副作用【精神科・心療内科】
- ラモトリギンはどんな薬?うつ状態に効く?
- ラモトリギンはオンライン診療で処方される?
- ラモトリギンのメリット・気をつけたい点
- ラモトリギンの使い方|効果が出るまで
- ラモトリギンの副作用と対処法
- 気分の落ち込みや不安はオンライン診療で相談できる
- ラモトリギンとほかの薬の併用について
- ラモトリギンでよくある質問
- まとめ|ラモトリギンを正しく使って健やかな生活を
ラモトリギン(ラミクタール)は、双極性障害やてんかんの治療で処方される薬です。つらい症状を和らげる一方で「副作用が心配」「どのくらいで効果が出るのか知りたい」といった人もいらっしゃると思います。
今回は、ラモトリギンの効果や副作用・正しい服用方法についてお伝えします。ジェネリックやほかの薬とのちがい・オンライン診療での処方も取り上げるので、服用中の人や検討中の人はご参考にしてください。
ラモトリギンはどんな薬?うつ状態に効く?
ラモトリギン(先発品:ラミクタール)は、てんかんの発作を防ぐことと、双極性障害うつ状態における気分エピソード(うつ状態や躁状態など)の再燃・再発を抑制する効果が認められています。
双極性障害では、調子が悪いときの多くがうつ状態です。ほかの気分安定薬は躁状態には効果が期待できるものの、うつ状態の改善は得意ではありません。そのため、うつ症状が長引いてしまうケースがあります。
ラモトリギンは、うつ症状を含む双極性障害の気分エピソードの再発・再燃予防にの有効性が認められている数少ない薬の1つです。
ラモトリギンはオンライン診療で処方される?
ラモトリギンも、医師が適応と判断した場合に、オンライン診療で相談や処方を受けられることがあります。自宅や職場などからスマートフォンやパソコンで診察を受けられ、処方された薬は自宅に届くため、通院の手間や待ち時間での負担をぐっと減らせます。
エニキュアでは医師の判断のもと、ラモトリギンの相談や継続処方に対応が可能です。薬は最短翌日に届き、体調が優れないときも無理なく治療を続けられます。ご自身に合った方法で症状を改善し、軽やかな気持ちで日常生活を送りましょう。
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ラモトリギンのメリット・気をつけたい点
ラモトリギンを使うときに気になるのは、「どんな効果が期待できるの?」「デメリットはある?」といった点ですよね。ここからは、ラモトリギンのメリット・気をつけたいポイントについてお伝えします。
ラモトリギンのメリット
ラモトリギンのよい点は、以下のとおりです。
・双極性障害のうつ症状の再発予防に特化している
・体重増加が比較的みられにくい
忙しい日常でも、続けやすい薬といえるでしょう。
ラモトリギンの気をつけたいポイント
ラモトリギンでは、以下の点に気をつける必要があります。
・まれに湿疹が出ることがある
・躁状態への作用が限局的
ラモトリギンの使い方|効果が出るまで
ラモトリギンを効果的に使うには、正しい服用方法と、いつごろから効果を実感できるのかを知ることが大切です。ここからは、落ち着いた気持ちで治療に取り組めるよう、ラモトリギンの用量・用法や効果の現れ方についてみていきましょう。
ラモトリギンの用量・用法|双極性障害への使い方
ラモトリギンの双極性障害への使い方は、以下のとおりです。
【単剤療法の増量スケジュール】
・1〜2週目:25mgを1日1回
・3〜4週目:50mgを1日1〜2回にわけて飲む
・5週目:100mgを1日1〜2回にわけて飲む
・6週目以降:維持量200mgを1日1〜2回にわけて飲む
基本的には、増量は1週間以上あけておこない、1日量最大100mgずつ、最大量は400mgまでとされています。
【バルプロ酸ナトリウムを併用する場合】
・1〜2週目:25mgを隔日で服用
・3〜4週目:25mgを1日1回服用
・5週目:50mgを1日1〜2回にわけて服用
・6週目以降:維持量100mgを1日1〜2回にわけて服用
増量は1週間以上あけ、1日量の増加は最大50mg、1日の最大量は200mgまでです。症状や体調に応じて医師が用量を調整するため、必ず医師の指示に従って服用してください。
ラモトリギンの効果の現れ方
ラモトリギンを単剤で服用した場合、服用してから約1.7〜2.5時間で血中濃度がピークに達し、約30〜38時間で半分に下がります。ただし、バルプロ酸ナトリウムなど一緒に飲む薬によっては、この時間が大きく変わることがあります。
効果の現れ方には個人差があり、症状の改善を実感できるまでには、数週間〜数か月かかることもあります。焦らず、医師の指示どおりに服用しましょう。
ラモトリギンの副作用と対処法
ラモトリギンを使ううえで、副作用が気になるのは自然なことです。ここからは、ラモトリギンの副作用・体重増加との関係についてお伝えします。
ラモトリギンの副作用
ラモトリギンでは、以下のような副作用がみられることがあります。
・発疹
・眠気
・めまい
・吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸障害
・肝機能検査値異常
これらの症状が気になるときは、我慢せず医師にご相談ください。
ラモトリギンは太る?
ラモトリギンは、体重増加のリスクが比較的低い薬とされています。体重管理が気になる人でも使いやすい薬といえます。
ラモトリギンの重大な副作用
ラモトリギンでは、以下のような重大な副作用が報告されています。
・中毒性表皮壊死融解症
・皮膚粘膜眼症候群
・多形紅斑
・薬剤性過敏症症候群
・再生不良性貧血
・汎血球減少
・無顆粒球症
・血球貪食症候群
・肝炎、肝機能障害及び黄疸
・無菌性髄膜炎
服用中に発疹や発疹に伴う以下の症状がみられたときは、重篤な皮膚障害にいたることがあるため、ただちに受診して医師の指示を仰いでください。
・発熱(38度以上)
・目の充血
・口唇、口腔粘膜のびらん
・喉の痛み
・全身のだるさ
・リンパの腫れ(首、わきの下、股の付け根など)
気分の落ち込みや不安はオンライン診療で相談できる
「病院に行く時間がない」「外出がつらくて受診できない」といった場合は、オンライン診療を活用するのも1つの方法です。
自宅や職場からスマートフォンやパソコンで診察を受けられ、薬は自宅に配送されます。通院や待ち時間での負担がなく、体調がすぐれないときでも、ベッドに横わたりながら医師に相談できます。無理なく治療を続けられて、心身の回復にも近づくでしょう。
エニキュアは24時間いつでも予約でき、平日や土日祝日も朝8:00〜夜24:00まで診察をおこなっています。薬は最短翌日に自宅に届くため、忙しくて通院が難しい人や、近くにクリニックがない人にも役立ちます。
ご自身に合った方法で、軽やかな日常を取り戻してくださいね。
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ラモトリギンとほかの薬の併用について
ラモトリギンは、併用する薬によって血中濃度が変わることや、副作用が強く出やすくなることがあります。以下の薬との併用には、気をつけましょう。
・バルプロ酸ナトリウム:抗てんかん薬、気分安定薬
・グルクロン酸抱合を誘導する薬:フェニトイン、フェノバルビタールなど
・カルバマゼピン
・リスペリドン
・経口避妊薬
ほかの薬を服用している場合は、必ず医師に伝えてください。
ラモトリギンでよくある質問
「ラモトリギンは妊娠中や授乳中でも使える?」「うつ病に効くの?」と不安に感じる人は少なくありません。ここからは、ラモトリギンに関するよくある質問にお答えします。
ラモトリギンは妊娠中・授乳中に使える?
ラモトリギンは、妊娠中の使用については、治療上の有益性がリスクを上回る場合に限って医師の判断のもと使用されます。動物実験では、胎児の発育に影響が出る例も確認されています。
また、ラモトリギンは母乳に移行するため、授乳中の服用は避ける必要がある薬です。乳児では、無呼吸・眠りすぎる・体重増加不良などが起こる可能性があります。
ラモトリギンはうつ状態に使われますか?
ラモトリギンは双極性障害における気分エピソードの再発・再燃予防に使われる薬です。ただし、一般的なうつ病には適応がなく、あくまでうつ状態を含む双極性障害における気分エピソードに対して使用される点に気をつける必要があります。
まとめ|ラモトリギンを正しく使って健やかな生活を
ラモトリギンは、双極性障害の気分の波(うつ状態など)が繰り返すのを予防したり、てんかんの発作を防いだりする効果が期待できる薬です。効果の現れ方や副作用・ほかの薬との併用には気をつける必要があり、服用方法は医師の指示を守ることが大切です。気になることがあれば、遠慮せず医師にご相談ください。
忙しくて通院が難しい人や自宅から相談したい人は、エニキュアのオンライン診療を活用する方法もあります。ご自身に合った方法で、心身の疲れを癒してくださいね。
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