眠れない症状で病院の何科に行くべき?精神科・心療内科の受診タイミングも紹介

監修者紹介
反町佳穂子
都立病院精神科、精神科病院、心療内科クリニック、企業産業医、大学校医などで精神科医師として従事
詳細を見る
反町佳穂子
都立病院精神科、精神科病院、心療内科クリニック、企業産業医、大学校医などで精神科医師として従事
詳細を見る
オンライン診療からセルフケアまで。あなたの心を支えるエニキュア診察を予約する

「最近、なかなか眠れない」「病院に行きたいけど、何科を受診すればよいのだろう」とお悩みのことと思います。眠れない原因はストレスや環境の変化・生活習慣などさまざまです。眠れない症状を放置すると、日中の集中力の低下や体調不良につながる可能性があります。

今回は、眠れない症状で受診すべき診療科の選び方や、病院に行くタイミング・主な治療内容についてお伝えします。適切な情報を知ることで、自分に合った睡眠改善方法が見つかるでしょう。


眠れないときは病院の何科に行けばよいの?

眠れないときは病院の何科に行けばよいの?

不眠の背景にはさまざまな要因があり、身体の不調によるものもあれば、心理的なストレスが関係する場合もあります。ここからは、症状ごとに受診先の目安を紹介します。


メンタルが原因の不眠は精神科・心療内科

不眠の背景に精神的なストレスが関係している場合、精神科や心療内科の受診を検討しましょう。うつ病や適応障害などは睡眠を妨げることがあり、眠れない症状のほかに、気持ちの落ち込みや意欲の低下が現れることもあります。

以下のような日常的なストレスが積み重なることで、心身に負担がかかるケースも少なくありません。


・職場の人間関係

・仕事上のプレッシャー

・家庭環境


つらい状態が続いているときは、1人で抱え込まず医師に相談することが大切です。エニキュアオンライン診療では、自宅にいながら精神科医・心療内科の医師に相談できます。

エニキュアはこちら【最短3分で予約・当日受診に対応】


睡眠リズムの乱れによる不眠は精神科・心療内科

体内時計のズレによって睡眠と覚醒のリズムが崩れる状態を、概日リズム睡眠障害といいます。以下のような生活習慣が続くと、このような症状が現れることがあります。


・不規則な交代勤務

・時差ぼけ

・夜更かしや昼夜逆転の生活


こうしたリズムの乱れが原因の場合、精神科や心療内科で睡眠習慣の改善に向けたアドバイスや、必要に応じた治療を受けることが可能です。

エニキュアでも、睡眠リズムの乱れによる不眠のご相談に対応しています。

エニキュアはこちら【最短3分で予約・当日受診に対応】


身体的な原因による不眠

眠れない症状の背景に、身体的な疾患が隠れているケースがあります。たとえば、身体症状が原因で十分に眠れないこともあります。このような場合、不眠そのものへの対処よりも、原因となっている疾患の治療を優先することが大切です。身体的な不調が続いているときは、それぞれの症状に適切な科の受診が必要となるでしょう。


・睡眠時無呼吸症候群・・・耳鼻咽喉科

・甲状腺機能亢進症・・・(内分泌)内科

・慢性的な痛み・・・整形外科、ペインクリニック

・胃食道逆流症・・・(消化器)内科

・アレルギー性鼻炎・・・内科、耳鼻咽喉科


眠れないときに受診する科




眠れない原因はなに?

眠れない原因はなに?

「最近眠れない……」と悩んでいる人は、まず自分の不眠の原因を知ることがポイントです。眠れない原因は、以下のものが挙げられます。


・ストレスや不安などの心理的要因

・環境の変化

・生活習慣の乱れ


ここでは、それぞれの原因についてくわしくみていきましょう。


ストレスや不安がある

仕事の悩み・人間関係のトラブル・将来への漠然とした不安は、眠れない原因となる場合があります。ストレスを感じると交感神経が優位になり、頭が冴えた状態が続くため、寝つけなかったり夜中に何度も目が覚めたりすることがあります。

眠れない日が続く場合は、精神科や心療内科に相談するのも1つの方法です。ストレスとの向き合い方を学んだり、必要に応じて薬を使ったりすることで、睡眠の改善を目指せます。


環境が変わった

以下のような環境の変化が、不眠の原因になることがあります。


【心理的要因】

・引越し

・転職

・結婚


【物理的要因】

・寝室の騒音

・光や明るさ

・湿度


これらの変化が睡眠環境や生活リズムに影響し、睡眠の質が低下することがあります。環境の変化による不眠が長く続いたり、日常生活に大きく支障が出たりしている場合は、医療機関の受診を検討しましょう。


生活習慣の乱れ

不眠の原因になることがある生活習慣は、以下のとおりです。


・寝る時間が不規則

・寝る直前までスマートフォンを見る

・コーヒーやお酒を飲みすぎる


夜遅くまでスマートフォンの画面を見ていると、ブルーライトの影響で睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、脳が覚醒しやすくなります。

アルコールは一時的に眠気を感じることがありますが、睡眠の質を下げて夜中に目が覚めやすくなることがあります。お酒の飲み過ぎには注意し、適量を心がけましょう。

さらに、コーヒーやエナジードリンクなどに含まれるカフェインは覚醒作用があるため、就寝の4時間前以降は控えることが望ましいです。


眠れない原因として考えられること4つ




あなたの眠れない症状はどのタイプ?

あなたの眠れない症状はどのタイプ?

眠れない症状は、人によってさまざまです。ここでは、不眠の代表的な4つのタイプを紹介します。自分の症状がどの項目に当てはまるかをチェックし、適切な対処法や受診先を選ぶ参考にしてください。


・入眠困難

布団に入ってもなかなか眠れず、寝つくまでに時間がかかってしまうタイプ


・中途覚醒

一度眠りについても、夜中に何度も目が覚めてしまうタイプ


・早朝覚醒

予定よりも早い時間に目が覚めてしまい、そのあと眠れなくなるタイプ


・熟眠障害

ある程度の時間寝ていても、ぐっすり眠れた感じがしないタイプ


これらの症状が週に3回以上・3か月以上続き、日中のだるさや集中力の低下などの不調が現れる場合、不眠症と診断されることがあります。


眠れないときはいつ病院に行くべき?

眠れないときはいつ病院に行くべき?

眠れる機会や環境があるにもかかわらず、以下の症状がみられる場合は、精神科や心療内科への受診を検討しましょう。


・眠れない日が週に3回以上あり、長く続いている

・日中の強い眠気やだるさで、仕事や家事に集中できない

・イライラしやすくなった

・気分が落ち込む日が続く


早めに医師に相談することで、自分に合った治療法がみつかり、快適な睡眠を目指せます。


眠れないときに精神科・心療内科の病院でおこなう治療

眠れないときに精神科・心療内科の病院でおこなう治療

精神科では、患者さまの眠れない症状や原因に合わせて、さまざまな治療法を組み合わせて対応します。ここでは、主な治療法について紹介します。


薬物療法

薬物療法は医師の判断のもと、症状に応じてた睡眠薬を中心に、必要に応じて抗不安薬や抗うつ薬などが使われることがあります。

「睡眠薬は怖い」と感じる人もいるかもしれませんが、近年は依存性が比較的低い睡眠薬もあります。医師の指示に従って服用すれば、過度に怖がる必要はありません。

なかなか寝つけない入眠困難や夜中に何度も目が覚める中途覚醒など、症状に合わせて薬が処方されます。自分の症状に合った薬を見つけることが、快適な睡眠につながります。


精神療法

精神療法は、医師が患者さまの話に耳を傾けながら、眠れない原因となっている不安やストレスを一緒に整理していく方法です。対話を通じて気持ちを整理することで、睡眠に関する考え方や行動パターンを見直し、寝る前の過ごし方やベッドの使い方などを改善する方法です。


眠れない悩みはオンライン診療で相談できる

眠れない悩みはオンライン診療で相談できる

「眠れない日が続いてつらいけど、受診する時間がない」「近くにクリニックがない」とお悩みの人には、オンライン診療が役立つかもしれません。スマートフォンやパソコンがあれば、自宅から医師に相談できます。

ここでは、エニキュアオンライン診療でできることを紹介します。


仕事や家事の合間に受診できる

オンライン診療なら、通院にかかる移動時間や待ち時間を減らせます。そのため、仕事や家事の合間でもスムーズに医師へ相談が可能です。忙しい人でも時間を有効的に使いながら、リラックスして不眠の悩みを相談できます。


24時間いつでも予約、当日受診に対応

エニキュアでは、24時間いつでもLINEから予約が可能です。希望の時間に空き枠があれば、予約した当日に診察を受けられます。「昨日はよく眠れなかった」「最近眠りが浅い気がする」など不安を感じたときに、すぐに医師へ相談しやすい環境が整っています。早めに治療をはじめることで、心身の回復にぐっと近づくでしょう。


薬は最短翌日に自宅へ配送される

診察後に処方された薬は、最短で翌日に自宅に配送されます。薬局に足を運ぶ必要がないため、外出が難しいときでもスムーズに薬を受け取れることが特長です。

体調が優れないときでも自宅のベッドで横になりながら受診できるため、通院の負担を減らしながら治療を続けられます。そのため、無理のないペースで継続的に治療を受けられます。

眠れない悩みを放置すると日常生活や体調に影響が出ることもあり、早めの受診が回復への第1歩です。ご自身に合った方法を選び、ぐっすり眠れる夜を取り戻してみてくださいね。

エニキュアはこちら【最短3分で予約・当日受診に対応】


エニキュアのオンライン診療でできること




眠れないとき|病院の診療科選びに関するよくある質問

眠れないとき|病院の診療科選びに関するよくある質問

眠れない日々が続くと、不安や焦りでつらいと思います。ここでは、精神科での睡眠薬の処方や、近くに病院がない場合の対処法など、よくある質問にお答えします。


精神科で睡眠薬はもらえますか?

精神科や心療内科では、医師が治療に必要と判断した場合に、睡眠薬が処方されることがあります。専門的な知識をもつ医師が、症状や生活リズムに合わせて、1人ひとりに合った薬を提案します。


不眠で病院が近くにないときはどうしたらよいですか?

近くに病院がない場合は、オンライン診療で受診する方法があります。予約から診察・薬の処方までオンラインで完結し、処方された薬は基本的には自宅へ配送されるため、通院が難しい人でも治療を続けやすいことが特長です。 

エニキュアでも、不眠の相談に対応したオンライン診療をおこなっています。くわしく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

【関連記事】はじめての精神科でもオンライン診療を受診できる?メリットと注意点について解説


睡眠障害は病院に行くべきですか?

眠れない状況が続いているときは、病院の受診をご検討ください。週に3回以上眠れない日が続いたり、日中の強い眠気で仕事や家事に大きく支障が出ていたりするときは、睡眠障害の可能性があります。気になる症状がある場合は、1人で抱え込まず、早めに医師に相談することが大切です。


眠れないときは適切な科を受診して回復を目指そう

眠れないときは適切な科を受診して回復を目指そう

眠れない原因は、ストレスや不安などのメンタルの問題・環境の変化・生活習慣の乱れなど、人によってさまざまです。自分の不眠の原因や症状に合わせて、適切な診療科を受診することが重要です。

眠れない日が続いたり、日常生活に大きく支障が出ていたりする場合は、遠慮なく医師にご相談ください。症状に合った治療を受けることで、睡眠の改善につながるでしょう。

通院が難しい人は、エニキュアのオンライン診療で自宅から医師に相談する方法もあります。ご自身に合った方法を選択し、よりよい睡眠を目指してみてくださいね。

エニキュアはこちら【最短3分で予約・当日受診に対応】

関連記事
精神科で症状をうまく説明できないときに医師に伝える6つのコツ|「これって病気?」と受診を迷う方へ
「精神科の通院がしんどい」と感じるあなたへ。具体的な解決策を解説
精神科で何を話せばいいかわからない方へ|伝えるべき内容と準備のコツ
心療内科を受診していることを会社に言うべき?判断基準とオンライン診察という選択肢
自傷行為で心療内科・精神科を受診してもいい?相談できることと受診の目安、オンライン診療という選択肢を解説
オンライン診療からセルフケアまで。あなたの心を支えるエニキュア診察を予約する

24時間予約可能、本日受診できます

LINEで簡単予約