精神科の再診・通院を続けるといくら?月あたりの費用の目安
「通い続けたら、毎月いくらかかるんだろう」
「初診より安くなるって本当?」
「薬代も入れた月の合計が知りたい」
月々の見通しが立たないと、治療を始めることにも続けることにも不安が残ります。実際には、再診の費用は初診より低く、月あたりの合計もある程度の幅で見積もれます。この記事でその目安を整理します。
この記事でわかることは、次のとおりです。
- 再診料の目安と、初診との違い
- 通院頻度ごとの月あたり費用のイメージ
- お薬代を含めた月額の考え方
- 通院を続けるときに負担を抑える制度・工夫
再診料の目安——初診より低くなります
2回目以降の診察では、初診料の代わりに再診料がかかります。
- 再診料 —— 76点=760円で、3割負担なら230円程度(2026年6月時点)。初診料(291点)よりぐっと低くなります
- 診察内容に応じた診療費 —— 精神科では、お話を伺う診察に対する診療費が加わります
- 再診の診察料の目安 —— あわせて3割負担で1,500〜3,000円程度に収まるケースが多い、というのがひとつの目安です
オンライン診療の場合は、ここにシステム利用料が加わります。
治療は1回で完結するものではなく、様子を見ながら少しずつ調整していくものです。だからこそ、「続けたときの負担」を最初に把握しておくことはとても大切です。
通院頻度と月あたりの費用イメージ
通院の頻度は2週間〜1か月に1回程度が多く、症状に応じて医師と相談しながら決めます。月あたりの診察料のイメージは次のとおりです。
- 月1回の通院 —— 再診の診察料1,500〜3,000円程度
- 月2回の通院 —— 3,000〜6,000円程度
- オンラインの場合 —— 回数分のシステム利用料が加わります
症状が安定してくると通院間隔が延びることも多く、その場合は月あたりの負担も下がっていきます。
通院の頻度は、症状だけでなく生活や費用の事情も含めて一緒に決めていくものです。「この頻度は負担が大きい」と感じたら、遠慮なくお伝えください。無理なく続けられる形を考えることも治療の一部です。
お薬代を含めた月額の考え方
処方がある場合は、診察料にお薬代が加わります。
- お薬代の目安 —— 薬の種類・日数によりますが、3割負担で月に数百円〜2,000円程度に収まることが多い、というのがひとつの目安です
- 配送を使う場合 —— 送料が加わります
- 月額のイメージ —— 診察料とあわせて月数千円の範囲に収まるケースが多い、というのがひとつの目安です
金額は診察・処方の内容で変わるため、あくまで幅のある目安です。
費用を抑える制度——自立支援医療
通院が続く場合は、自立支援医療(精神通院医療)という公的制度で、医療費の自己負担を原則3割から1割に軽減できる可能性があります。所得に応じた月ごとの負担上限額もある、継続通院の強い味方です。申請は自治体の窓口で行い、対象になるかは診察でも相談できます。制度の内容は変わることがあるため、最新の情報は自治体や公的機関の案内で確認してください。
長く続けるときに負担を軽くする工夫
制度のほかにも、負担を軽くする工夫があります。
- ジェネリック医薬品の希望を伝える —— お薬代を抑えられる場合があります
- 処方日数を相談する —— 症状が安定していれば、通院回数を減らせる場合があります(医師の判断によります)
- 通院そのものの負担を減らす —— オンライン診療なら交通費と移動時間がかかりません
- 費用の心配をそのまま伝える —— 治療方針や処方は、費用面の事情も踏まえて医師と一緒に調整できます
よくある質問
Q1. 通院の頻度はどのくらいですか?
初期は2週間に1回程度、安定してくると3〜4週間に1回程度が多いですが、症状によって異なります。診察のなかで医師と相談して決めていきます。
Q2. エニキュアのカウンセリングの料金はいくらですか?
30分2,980円です(2026年8月時点)。医師の診察とは別に、カウンセリングを利用したい場合の料金です。最新の料金は料金ページでご確認ください。
Q3. 支払いを続けられるか不安なときは、どうすればいいですか?
そのまま医師に伝えて大丈夫です。通院頻度や処方の調整、制度の案内も含めて、続けやすい形を一緒に考えられます。ひとりで通院をやめてしまう前に、まず相談してみてください。
Q4. よくなってきたら、通院をやめてもいいですか?
よくなってきたと感じたら、そのことも診察で共有してください。通院間隔やお薬を段階的に調整する方法を、医師と相談できます。
まとめ
精神科・心療内科の通院を続けたときの費用は、次のように見積もれます。
- 再診の診察料は3割負担で1,500〜3,000円程度が目安。初診より低くなる
- 月あたりは、診察料とお薬代をあわせて数千円の範囲に収まるケースが多い
- 通院が続くなら、自立支援医療で自己負担を1割に抑えられる可能性がある
- 頻度・処方・費用の心配は、診察のなかで医師と調整できる
エニキュアでは、通院もオンラインで続けられます。朝8時〜夜24時・土日も診療しています。
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本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断・治療に代わるものではありません。体調や治療に関する判断は、必ず医師にご相談ください。
運営: エニキュア|オンライン精神科・心療内科