休職・傷病手当金・障害年金の診断書はどこで出してもらえる?

休職・傷病手当金・自立支援医療・障害年金で必要になる診断書や意見書は、いずれも医師が作成します。それぞれ何に使われ、どこで書いてもらうのかを公的機関の情報をもとにまとめ、エニキュアのオンライン診療で発行できるかをあわせて記載しています。

休職に必要な診断書は、どこで出してもらえますか?

主治医に書いてもらいます。厚生労働省の手引きでは、心の健康問題で休業するときは、本人から職場に主治医の診断書(病気休業診断書)を提出し、休業が始まる流れが示されています。[1]

職場に戻るときは、職場から主治医による「職場復帰が可能」という判断が書かれた診断書の提出を求めるとされています。主治医の判断は日常生活での回復の程度をもとにしていることが多く、職場で求められる業務の遂行能力まで回復しているとは限らないため、産業医などが内容を確認したうえで対応を判断します。[1]

エニキュアでは:オンライン診療で休職用の診断書を発行しています(4,400円・税込)。医師が必要と判断した場合は最短で受診当日に発行でき、受け取りは郵送またはPDFです。会社規定の書式にも対応しています。

傷病手当金に必要な診断書は、どこで出してもらえますか?

傷病手当金は、病気やケガで会社を休み、会社から十分な報酬が受けられない場合に健康保険から支給される制度です。仕事に就くことができない状態かどうかは、療養担当者の意見等を基に、仕事の内容を考慮して判断されます。協会けんぽの場合、次の4つを満たすと支給の対象になります。[2]

  • 業務外の病気やケガの療養のための休業であること
  • 仕事に就くことができないこと
  • 連続する3日間を含み、4日以上仕事に就けなかったこと
  • 休業した期間について給与の支払いがないこと

支給期間は、支給を開始した日から通算して1年6か月です。1日あたりの支給額は、支給開始日以前12か月の標準報酬月額の平均を30で割った額の3分の2です。[2]

エニキュアでは:傷病手当金の申請に必要な療養担当者の意見書(医師の記入欄)を作成しています(300円・健康保険3割負担の場合)。作成にはお時間をいただきます。

自立支援医療(精神通院医療)の診断書は、どこで出してもらえますか?

通院している精神科の病院・診療所で記入してもらいます。ただし、制度の医療費助成を受けられるのは「指定自立支援医療機関」での医療に限られ、診断書を記載できるのも同様です。精神障害者保健福祉手帳と同時に申請する場合や、前年の申請で診断書を提出した場合など、診断書を省略できる場合もあります。[3]

精神疾患で通院による治療を続ける必要がある方の、通院の医療費の自己負担を軽減する制度です。通常は3割の自己負担が1割になり、1か月あたりの負担には世帯の所得に応じた上限があります。対象はすべての精神疾患で、うつ病・躁うつ病などの気分障害、不安障害、統合失調症などが含まれます。[3]

エニキュアでは:自立支援医療の診断書に対応しています。お渡しまで日数がかかる場合があります。

障害年金に必要な診断書は、どこで出してもらえますか?

医師に、所定の様式の診断書を書いてもらいます。障害認定日から3か月以内の状態(現症)のものが必要で、障害認定日と年金請求日が1年以上離れている場合は、年金請求日前3か月以内の状態の診断書もあわせて必要です。初診時の医療機関と診断書を作成した医療機関が異なる場合は、初診日を確認するための「受診状況等証明書」も必要になります。[5]

障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師の診療を受けた日を「初診日」といいます。障害年金を受け取るには、初診日の前日において、公的年金の加入期間の3分の2以上の期間の保険料が納付または免除されていることなどの保険料納付要件を満たす必要があります。[4]

エニキュアでは:障害年金の診断書に対応しています。お渡しまで日数がかかる場合があります。

オンライン診療で、診断書を即日発行してもらえますか?

エニキュアでは、医師が必要と判断した場合は受診当日に発行できます。症状や目的によっては当日発行が難しい場合もあります。診察なしでの書類発行は行っていません。

  1. 診断書が必要な場合は、予約時・事前の問診・診察時のいずれかでお申し出ください。お急ぎの場合は、予約時にお伝えいただくとスムーズです。
  2. オンライン診察で、医師が症状を確認します。
  3. 医師が必要と判断した場合に発行し、郵送またはPDFでお渡しします。

エニキュアで発行できる書類と料金

書類料金お渡しまで
診断書(一般・休職用など)4,400円(税込)最短即日〜(症状・目的により前後)
傷病手当金の申請書(医師の記入欄)300円(健康保険3割負担の場合)作成にお時間をいただきます
自立支援医療(精神通院)の診断書—日数がかかる場合があります
障害年金の診断書—日数がかかる場合があります

対応している書類:一般診断書・就労可能証明書・傷病手当金の申請書・休職用診断書・主治医意見書・会社規定の書式・民間保険会社規定の書式など。

診察料などの料金は料金ページをご覧ください。

よくあるご質問

診断書はオンライン診療でも発行してもらえますか?
はい。エニキュアでは診断書の発行に対応しています。発行費用は4,400円(税込)、受け取りは郵送またはPDFです。診察なしでの書類発行は行っていません。
会社指定の書式で書いてもらえますか?
会社規定の書式・民間保険会社規定の書式にも対応しています。書式は事前にご準備のうえ、受診時にお申し出ください。
傷病手当金の申請書類を書いてもらえますか?
はい。傷病手当金の申請に必要な療養担当者の意見書(医師の記入欄)の作成に対応しています。費用は300円(3割負担の場合)です。

対面で受診したい方へ

提携医療機関でも診断書を発行しています。恵比寿駅前メンタルクリニックの書類と料金はこちらをご覧ください。

出典

  1. 厚生労働省「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」
  2. 全国健康保険協会(協会けんぽ)「傷病手当金」
  3. 厚生労働省「自立支援医療(精神通院医療)について」
  4. 日本年金機構「障害年金の受給要件」
  5. 日本年金機構「障害基礎年金を受けられるとき」